吸い(物の)地

塩分濃度は、人間の体液と同じ0.7〜0.9%(出汁1g・塩小匙1・薄口小匙0.5・酒小匙1の塩分)

体調とか季節とかで塩分は、変化します。(夏は汗をかくから塩分を濃くする等)人それぞれです。

大根を煮てみよう

8:1の出汁で煮てみればおかずにピッタリ、吸い地で煮ればこれはもう酒の肴。

この味の変化の利用こそが、和食の原点です。

 

 

さあ作ってみよう(旬の料理)

 

鰻の南禅寺焼
  <材料> 木綿豆腐1丁、鰻の白焼き(裂いて蒸して焼いたもの)1匹、大葉3枚、山椒粉

      当り胡麻大匙2、砂糖大匙2、薄口小匙1

 豆腐は、重石をして一晩水切りをする。それを裏ごしにかけ当り胡麻、砂糖、薄口を加え

 すり鉢でよく当たる。(めんどうな人は、フードプロセッサでどうぞ。又これに酢大匙2を加え

 れば、少し硬めの白酢です。)少量の薄力粉を加え混ぜる。

 鰻にも薄力粉を打ち、豆腐をジャムの様に塗り、170度の油で揚げ、焼きタレを塗りなが

 ら焼き上げる。焼きタレ(濃口50t、みりん50t、ザラメ糖25gをひと煮立ちさせる

 これに鰻の骨を焼いて漬けて置いてもいいし、玉葱、ニンジン、セロリ等の野菜を加えれ 

 ば深みを増す。)大葉をすり鉢で当たり、赤玉味噌を入れ、山椒粉を加え、みりんか酒を

 入れ火にかけ練る。焼きあがった鰻に掛ける。

青菜を添える

 青菜は、塩を加えた熱湯でさっとゆで、冷水に落とす(色出しのため)冷めたら水を切り

 2時間位い地につける。(吸い地の約倍の濃さ13:1:0.5)

南禅寺焼きができたなら

アスパラガスをゆでて、白酢を掛ける。(白酢に生クリームを加えたりチーズをくわえてみよう)

鰻は、特製タレで焼き上げて、セロリ風味の香味焼きとしましょう。

冬瓜をゆでて、山椒味噌を掛け、風呂吹きにしましょう。

青菜は吸い地に漬けるだけで十分過ぎるだけおいしいですよ!

凝らずに済ませば、あっと言う間に夕飯できた。

この南禅寺焼の応用で、あらゆる料理が楽しめます。研究報告してね!

で食べれます。

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