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E-2Cを作る!
2004年4月20日
厚木基地チビッコヤング大会2004でUS-1Aの資料写真撮ってくるまでの間。へたにいじってUS-1A怪にしないようハセ1/72 US-1Aの製作はお休み。開催日の5/9まで暇なのでフジミ1/72 E-2C HAWKEYEを作る事とします。

まずはコックピット。オリジナルパーツのままでは格好悪いので加工のしやすいエバグリのプラ版でスクラッチします。まず床、壁はキット付属パーツを参考に切り出し、そこにセンターコンソール、スロットルレバー等のディテールを追加します。次はシート、こちらもプラ版切って貼っての繰り返し、その後エポパテで布部分やベルトをつけてやります。その後色を塗って完成
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7月2日
US-1Aの不運な事故によりすっかり忘れ去られていたE-2Cの製作再開です。

今回はフラップダウン、主翼は後ろへの状態を作ります。そのためにカッターで主翼折りたたみラインをなでるようになぞっていきます。フラップも同様です。フラップの内側(黄緑色の部分)にはパテを盛って形を修正しておきます。主翼断面も色々作らなくてはいけませんね。断面の縁はできるだけ薄く削っておきます。
7月5日
7月2日の更新(↑)で見事にちょん切られた主翼のお二人さんです。向かって左の翼が左翼、右の翼が右翼となります。

フラップ部はそのままだと勿論空洞ですので、アルテコ瞬間接着パテで滑らかに作っておきます。折りたたみ部断面も同様、プラ板でそれらしく作って隙間をふさいでしまいます。その後ここに配線、油圧シリンダーなどの細か〜いディテールを追加していくわけです。
7月7日
7月5日更新の続きです。今回はいよいよ主翼断面のディテールの追加です。今回はエバグリのプラ板が大活躍です(;^_^A あとは伸ばしランナーと真鍮線で形にしました。シリンダー製作にはプラパイプが役に立ってくれました。 ★実機写真★

配線は電線内の細い針金(さすが電気屋 笑)です。太さも柔らかさもGoodで使いやすかったです。作り終わってから見るとヒンジの辺りのディテールが無いに等しいですね。なんとかせねば・・・。ここの工作が終わったら次はフラップです。スジ彫り等の作業は暇を見つけてチョコチョコとやってます。
7月11日
次はフラップ・・・。なんて事言ってましたが、気が変わったので、デカールを作っちゃう事とします。当初、キット付属の1999年VAW-115 CAGにしようと考えていましたが、こちらも気が変わって2003年 OIF VAW-115 CAGにする事になりました。

今回はスーパー・カルを使ってデカールを作ってみようと思います。早速データをパソコンで作り、インクジェットプリンターで専用用紙に印刷、ドライヤーで完全に乾かしたら専用クリアーコートスプレーを全体に吹きかけます。画像左がフォトプリント用紙への試し刷り、右が完成したデカールです
に一つ傷が付いてますね。やり直しか・・・。
7月25日
遅くなりましたが、いつもの仮組みです。

やっとE-2Cらしくなってきましたね。このキット、元はE-2A??なので、テイルの一部、下面のアンテナなど、細部がかなり異なりますので注意!しかし、あまり細かい事を気にしだすとキリがないので、あえて修正しませんが、レドーム(お皿)の支柱も???な出来、おかげで上面のウォークウェイのラインが合わなくて・・・・・・。なんとかなりませんかねぇ。(笑)

デカールもデカール、緑色が薄いことなんのって・・・。機種のストライプの太さも最悪、一体どうなってんだこりゃ(;^_^A
8月3日
↓↓
今回はお皿の支柱の製作です。実機資料と照らし合わせてみるとヒドイもの・・・。E-2Aには左側面のデッパリはあったのかな。写真を見る限り、少なくともE-2Cにはこのデッパリはありませんでしたのでノミを使って綺麗に落とします。

左側上部には多少ヒケが有るので、しっかりとパテで修正しておきましょう。艶有りの機体を作る時はこんな細かい所に手を抜けないのが痛いですよね(;^_^A 今回はドロドロに汚れているのになぜかピカピカな。イラク戦争帰還後のCAGになってもらうのでキズの処理も入念に行わなくてはなりません、面倒です(笑)

←写真が完成後の支柱、パネルラインもオリジナルのままでは全く違うので注意です。写真では殆ど見えませんが、リベットツールを使用して細かなリベットも打ってあります。

US-1Aのつなぎとして製作が始まった1/72、E-2C、早いもので製作開始から3ヶ月ちょいが過ぎました(;^_^A つなぎどころでは無いですよね。US-1A2号機も生産ラインの上に力無く横たわっていますので、ちゃちゃっとE-2Cを終わらせちゃいましょうね。US-1Aはそれから!ちょっと待ってってね(;^_^A
8月14日
今回は細かい改造箇所のご紹介。

1つ目は機首上部のインテーク、A47のパーツです。写真右側の部品が何も手を加えていない状態のキットパーツ。左側がエポキシパテで形状修正後のパーツとなります。 ☆実機写真☆

そしてもう一つ、テイルの改造D2のパーツです。オリジナルのままでは写真下のように一部が出っ張っているようになっていますが、実機では写真上のように、さらに大きく出膨らんでいます。現在はまだ整形途中ですので、実機とは形状が違いますが、これから実機通りに加工するつもりです。多分ね・・・。(;^_^A

↑の方で作ったデカールはここからダウンロードできます。フジミから発売されている『1/72 E-2C HAWKEYE LIVERTY BELLS』に使用できるはずです。注意書きは付属しています。解凍してからお使い下さい。
上部インテーク
テイル
9月3日
前回の更新からえらく時間が空いてしまいました。(;^_^A 今回は面倒面倒と先送りしてきたフラップの製作です。7月2日の更新で切り離されたフラップ4枚の内、左写真の2つは主翼外側のフラップ。ポリパテを詰めて必死にフラップの形に削っていきます。また実機ではヒンジ部分には縦に2つずつスリットが入っているので、0.3oプラ板をはめ込んで、またガリガリと。1枚に掛かる時間はおよそ30分・・・。これを4枚やらなくてはいけません。想像していたより大変でした (o_ _)o ドテッ!


←完成したフラップ4枚、作り終わってからでは赤の塗装が難しいので、今のうちに済ませておきます。フラップも完成したことだし、ぼちぼち塗装に入りますか!なんてうきうきしてたら、おっとレドームがまだだった(T_T) E-2Cの最大の特徴、お皿を忘れてはシャレになりませんね(笑)では早速!お皿作りますか・・・。

ここで皆さんにご報告。キャノピーが納得行かなかったので、取り替えてます。気が付いた方いらっやいますでしょうか???いるわけないか(;^_^A
9月4日
レドームは昨日のうちに仕上げちゃったので、今日はギアを作りました。

まずはメインギア。資料を見ながらパイピング、実機にはホイールの支柱側にブレーキドラムが有るのですが、今回は小さい事もあり省略。作った方がゴツゴツしてて格好良いですけどね。今回のメインは主翼と塗装なのでE-2C君には勘弁してもらいましょう(;^_^A

ノーズギアも同様、パイピング後に塗装、チッピングを施しています。
9月8日
いよいよ塗装開始です!・・・といきたい所ですが、塗装はもうちょっとの間お預け。キャノピーにマスキングして、つや消し黒を吹いた後サーフェイサーを全体に吹き付けた所です。サーフェイサーを吹くと、ペーパーがけをしていた時には気がつかなかった“キズ”が浮き出てきます。今回はキズが機首に集中していましたので、写真のような変?な姿になっているわけ。

本塗装を開始するまでに、胴体下のアンテナ類を接着しなくてはなりません。キットにはセットされていないので、プラ板から作ります。
9月20日
現在はこんな状態、資料を見ながら下面アンテナを自作し、接着が終わった所です。

0.3oのプラ板2枚のあいだに、0.3oの真鍮線を挟んで、瞬着でガッチリと固定。それぞれの形に切り出す方法で、計6個のアンテナを作りました(内1個は0.8o真鍮線) そのままでは厚いので、金ヤスリで薄く削っています。真鍮線を仕組んであるので強度はばっちり。ちょっとやそっとでは折れません!しかし調子に乗って乱暴に扱うと大変な事になるので、机の上に置くときは画像のように仰向けに.....。

この後、タイダウン用の金具+ノーズギア後方、さらに右垂直尾翼のACLをくっ付けます。ACLは航空法で取り付けが義務付けられているので、作らないと捕まりま〜す!皆さんも気を付けて下さいね!(笑)

工作はこんな所かな。あとはテイルを少しいじって、いよいよ塗装に入ります。
10月2日
サーバーメンテを直前にして、初の3枚同時アップです(;^_^A

準備も整ったので、ようやく塗装に入ります。汚れたCAGにするので、第一段階は濃い目のMr.317をパネルラインに沿ってしっかりと吹きます。またVAW-115、CAG機の特徴、機首のストライプは全体塗装完了後の塗装は困難と判断したので、317の前に塗ってしまいました。この後汚し塗装が続いて、塗料の厚さが相当な物になるのでうまくマスキング出来ているか心配・・・。そのまえにちゃんと塗り分けが出来ているのかも心配(;^_^A

色々と不安がありますが作業を進めましょうね。余談ですが、メイス機首転換完了に合わせて?我が家のエアブラシも機首転換しました(;^_^A WAVEのスーパーエアーブラシ・アドバンス02です。ノズル口径は以前の0.3oから0.2oとなり、なんといってもダブルアクション!使いやすい!やっぱり良いのは違いますね〜。ホットな話題をチョコっと入れた脱線話、失礼致しました(;^_^A

ほんでもって基本となる全体塗装が終了したのが左写真、垂直尾翼のマスキングはマーキング記入のための白下地保護のため、まだ富士山は書きません。最後の楽しみです。ウヒヒ(笑) 

ここからドロドロにしていく予定でいますが、果たして上手く行くだろうか?う〜ん心配。
10月9日
ドロドロになったE-2C・・・
現在は全ての拭き取りが終了しましたが、綿棒1箱使い切りました(;^_^A
サーバーメンテ長っ!(;^_^A

メンテ中にもE-2Cの製作は進んでいます。10月2日の時点で基本塗装は終了していますので、本日は汚し(ウェザリング)です。実機では飛んでいる時や整備中、再塗装などで徐々に汚れてくるのですが、模型ではこの汚れを“塗装”で再現しなくてはいけません。今回作る機体はCAG、あまり汚れているイメージは無いかも知れません、しかしイラクから帰還して、再塗装されるまでの写真を見ると、結構汚れています。その汚れは人が歩く部分、つまり主翼上面に集中しているようです。

と言う事で1枚目、汚れ(この場合タッチアップ跡)を再現するために濃いグレーを細かいムラを残しつつ吹き付けます。写真はありませんがその後調合していないMr.315で実機にタッチアップするような感覚で上から塗装この時も、わざとムラを残すようにします。こうする事でタッチアップ跡の汚しは再現できますが、それだけでは全体的にトーンが明るすぎ、オイルのスジ等を再現するためにもエナメル黒で全体にウォッシングを行います。左写真が機体全体に薄めたエナメルの黒を筆で塗りつけた所です。え?こんな事して元に戻るのかって?やってる本人が一番心配。(;^_^A 

左写真は、先ほど全体に塗布したエナメル塗料を専用薄め液を含ませた綿棒で丁寧に拭き取っている所、主翼中間から前がエナメルの拭き取りが終了した場所。飛行中の空気の流れを考えて、その方向に各パネルごとに拭き取るのがコツ。あとはやはり慣れですね。

なんとエナメルのおかげでプラがボロボロに!せっかく取り付けたΩ型のタイダウン用金具が犠牲になってしまいました。予想はしていた事ですが、悲しいですね〜(泣)
10月9日 No.2
塗装もいよいよ終盤、全体基本塗装が全て完了したらお次は尾翼マークの塗装です。

@実機の左右の尾翼写真(真横)を1/72の
  大きさに合わせて縮小印刷します。
Aカッターマットに幅広マスキングテープ
  を貼る。その上に先ほど印刷した尾翼
  の写真を重ねる。
B写真のマークの位置がマスキングテープ
  の真上に来るのを確認、黄色と緑の
  ストライプのラインに沿ってカッターで
  切り込みを入れる。この時テープ、
  写真が動かないように注意する。
Cすべての切り込みを入れ終わったら
  重ねた写真をどかす。
Dあら不思議!簡単に#600用マスキング
  テープが完成。切り終えたしたテープを
  実際に貼った所が1枚目の写真、先に
  緑よりも薄い黄色を尾翼に塗装した後、
  このマスキングを資料を見ながら貼り、
  緑色を塗装しました。三菱F-1の色
  だったかな?良い色です。

左写真が、緑色を塗装後、太陽+雪の書き込みを終了した所です。やっとNF600になりました。いや〜長かった。この後ウォッシングで折れちゃったΩ金具+取れてしまった胴体下ACL、さらにギアカバーを作る予定。 
10月16日
塗装中に中破したE-2Cですが、現在までに修理は完了。正常な状態に戻っています。ついでに脚カバーも製作、既に塗装済みです。う〜ん、次は何しよう・・・。と30秒悩んだ結果『デカールを貼ろう!』ってな事になったので早速取り掛かります(笑)

今回、キット付属のデカール以外に、スーパー・カルでデカールを自作したわけですが、上手く貼れるのかスゴク心配。水に弱いインクジェットでの印刷ですから、やってみないとどうなるか解りません(苦笑)

で、デカール貼り中の写真が左、今の所機首の『600』と『ネーム』がスーパー・カルでの自作品、何とか貼れました!(;^_^A しかし発色は悪いです。黒字の場合はアルプスプリンターと同じように良い感じになっていますが、緑、黄色等の色付き部分は、どうしても下地の色が透けてしまいます。そして最大の弱点が白色の印刷が出来ない事、こいつは痛い!こういう所はやはりアルプスに負けます。また発売してもえませんかね〜。アルプスさん?・・・(;^_^A
11月2日
最近忙しくて模型には一切触っておりません(;^_^A そうそう。上の方で3枚連続UPは初めて!などと書きましたが、既にUS-1Aの製作記で3枚同時UPをしていた事に、この前気が付きましたとさ(笑) ここまで忘れられているUS-1A。大丈夫か? (;^_^A

今回はデカール貼りが完了後に行った磨きだし作業のご紹介。今回は艶ありクリアーを吹いて表面をピッカピカに仕上げるので、磨きだしと言う作業を行います。工程は左図の通り、デカールを貼った後、全体に艶ありクリアーを吹き付けます。充分に乾燥させた後、1500〜2000番のペーパーをかけてデカールの段差を無くし最後にコンパウンドで磨き上げます。簡単で〜す。(笑)
11月15日
現在のE-2Cです。結構進んだでしょ?(笑)

磨きだしが終わったので、主翼/胴体上面のウォークウェイを塗装、マスキングが複雑すぎてまいりました(;^_^A この時『USS KITTY HAWK』上の『CVW-5』のデカールをマスキングと一緒に剥がしてしまったので、貼りなおしです。張ると言えばアンテナも張りました。気が付けば放電線も何本か無くなっていたので、また作り直し・・・。

後はギアカバーと後退した主翼を付けて完成ですね。これ以上壊さないように頑張ります(;^_^A
12月5日
大きな進展はありません(;^_^A

今日は主翼のロック器具をでっち上げました。実機では油圧で主翼を後退させた後、写真のように一部がパカ!っと開いてツメが出て、垂直尾翼先端に引っ掛けるような形でロックしています。今日こいつをプラ板&伸ばしランナーで適当に作りました。全長は5o程なので大変でした\(×_×)♯

その他、壊しちゃった細かい部品を作り直し作業終了。完成はまだまだかな〜。
12月18日
さ〜て。もうすぐ完成です!今日は主翼を接着しました。皆さんはE-2系の機体の主翼下面に不自然な汚れを見たことはありませんか?★実機写真(写真はC-2A)★
これは、通常エンジンスタートの場合主翼を畳んだ状態で行うからです。そのためこの主翼下面に排気が当り、すすが付いたってわけですね。今回はエナメル黒で再現しました。

この他レドームのクリアー吹きをしました。スプレーだったので屋上で塗装をしていた所。手がすべって階段から落下!!まるでUFOが飛ぶように綺麗に落下していきました。しかし!無傷で生還です(笑) 危ない危ない(;^_^A
12月19日
今日はワイパーです。直径8o!!頭いて〜(笑) 模型が上手い方なら、もっと本物っぽくスラスラと作ってしまうのでしょうけれど、このての工作がめっぽうダメな私にはキツイです。

しかも、製作中にピン!って弾いてしまい2〜3個が行方不明になりました(;^_^A 生き残ったのがこの2つです。今度こそ失くさないゾと、両面テープでプラ板にしっかりと貼り付けてあります(爆) これで大丈夫でしょう(;^_^A
12月23日
ワイパーを付けて、全体に軽くレットブラウン+バフをスプレーして・・・

   完成です!!!

製作開始から8ヶ月、ようやく完成できました!長かった〜(;^_^A でもその分良い物が出来上がったと思っています。

本作品の製作中、機体の資料や感想を送ってくださった皆様、そしてこの製作記をご覧になって下さった皆様、本当に感謝しています。ありがとう御座いました!!