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B747-400Dを作る!
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今日はここまで!次回更新お楽しみに!!
5月13日 たまには旅客機もね(;^_^A

ハセガワ1/200のジャンボジェットです。全長が70メートル超える機体だと、1/200でも大きいです。JALの新塗装機JA8083を作ってみましょう。

JA8083は747-400D、しかしキットは747-400です。D型に改造するわけですが、外見上の大きな違いは主翼端のウイングレット(反り返り)の有無、さらに窓の数です。DはDomestic(国内)の頭文字で、国内線専用の機体です。D型を運用しているのは世界中で日本のJAL/ANAだけで、世界的にも珍しい型です。

さて早速製作ですが、まずは窓を埋めましょう。1枚目写真ですが、赤が埋める窓、黄色が新しくあける窓です。改造点は、アッパーデッキ(2階席)に集中していますね。左側面の2階部分は、一番ややこしそうです。今日は簡単な窓を埋める作業をします。

まず2枚目写真のように、埋めたい窓の内側から、0.3oプラ板で窓を塞ぎます。この時、しっかりと接着しておかないと意味がありません。今回は黄色い矢印の窓にプラ板を接着、接着剤をしっかりと流し込んでおきました。

続いてはパテの出番。今回はポリパテを使いました。ついでに各ドアのモールドもパテで埋め、凸モールド類は全てペーパーがけして表面をつるつるに仕上げておきます。3枚目写真が、窓/モールド埋めが終了した胴体です。
5月14日 1つ驚いたのが尻餅防止の重りが最初からセットされていたこと!こんなこと軍用機のシリーズにはなかなかありません。こういうの良いですよね。是非別シリーズにも、専用の重りをセットして欲しい所です。

さてこちらはその重りを機首に接着、そしてかじさんのHPを参考にして、私もコックピットとキャビンを区分けしました。こうするとホコリが入りにくいそうです!かじさん、有り難う御座います!
5月17日 第1回目更新の窓の続きです。

今日は不足分の窓をあける作業です。まずは1枚目写真。なんだ窓しっかりあいてるじゃないかって?とんでもない。これはデカールです。2階席の黄色い矢印の部分がそのデカールですが、窓1つ分の間隔をあわせるのに好都合でしたので、デカールを貼って位置を確認しました。反対側も同じです。

デカールの上から0.8oピンバイスで“中心”に穴をあけます。そしたらハセガワの精密ヤスリにて、他の窓と大きさ/形が一緒になるように整形すれば完成です。(2枚目写真)



ここまでくれば、左右胴体を接着となるわけですが、このまま接着剤で固定するだけでは強度が心配です。特にこのお腹の部分、ちょっと力を入れるだけでふにゃふにゃと曲がってします。これではせっかく接着しても、ヤスリがけ中にパキッ!!と割れておじゃんになってしまいます。それは悲しい!というわけで解決策はこちら。片方の胴体にこのようにランナーで補強をすればバッチリなわけ。また、機首の付属重りだけではちょい不安なので、別に重りを少しだけつけてみました。(仮組みしたら尻餅ギリギリでした 笑)内部は黒一色に塗装しておきましょう!
5月19日 さあ前回までで、400Dへの改造編、第一章『窓の追加』が終了いたしましたよ皆さん。そしたら今日はなにするかって?勿論第2章の始まり!『主翼の改造』ですよ皆さん!

第1回更新でも書いております通り、D型にはウイングレットがありません。元々ウイングレットは空気抵抗を減らし、燃料を節約するために装備されました。しかしD型では、国内線(短距離)だけの使用であるため、その効果はあまり無く、また各空港での機体取り回しの妨げにもなるとのことで、取り外されたそうでございます。

さて早速取り掛かるわけですが、ウイングレットだけを切り取れば良いってわけではないようです。目安は前縁スラットのエンジン側から5個目のパネルのラインから主翼先端側に5o、さらにエルロンの端から先端側に10oの位置の辺りが切り取り線です。今回もかじさんに教えていただきました(^-^)/

切り取り線ガイドラインモールド埋め

切り取りが完了したら、そのままではとがってしまっているため、実機資料を見ながらペーパーをかけてそれらしく角を落としてでっちあげましょう。

さて次回は一番重要な表面処理ですよ〜!お楽しみに!
5月20日 大事な大事な下地処理。合わせ目なんてもってのほかです。

しかしながら、左右の合いは悪いです。パテにて修正するわけですが、その際に窓から削りカスが機内に入ってしまうのを防ぐために窓や主翼との接合部分をマスキングテープでふさいでいます。コックピットは隔離してあるので大丈夫でしょう。あとで削りカスを綺麗に掃除すればOK。

※水をつけながらペーパーがけを行うと削り粉がまとまって、とても楽です。


合わせ目処理が終了したら、マスキングテープを取り去って、サーフェイサーを吹きます。塗装が完全に乾いたら、合わせ目処理の段階で発生した、細かいキズを800番程度のペーパーで再度丁寧に取り去っていくわけですが、サフではカバーできないほどの大きなキズ等には写真の『溶きパテ Mr.サーフェイサー500』が威力を発揮します。使い方は簡単です。まず修正したいキズに、筆でこのサフ500を塗りつけて、乾燥を待ちます。

乾いたら同じように800番程度のペーパーで丁寧に磨いていくだけです。3枚目写真が、表面処理を終えたところです。ここまできてようやく、塗装のためのサフ吹きに入る事が出来ます。
5月31日 久しぶりの更新。

下地処理が終わったら今度はクレオスの白色サーフェイサーを吹きます。グレーでも良いのですが、この後の全体塗装(316)を考えると、下地は同じ白の方が断然楽です。1枚目写真の時点では既にサフ吹き完了していて、主翼も315番の塗装が終わり、エアクラフトグレーの塗装のためのマスクングをしてあります。特に何するわけでもなく説明書通りに進めているのですがこのエアクラフトグレー、黒を少し足して色を濃くしました。

←エアクラフトグレー塗装完了です。400Dの場合、主翼先端の塗り分け部分はこのよう斜めになっているので注意が必要です。ちゃんとしたハセ400Dのキット(今回は400からの改造)でも主翼の塗装図は間違っているそうです。ついでに。着陸灯はモールドされていませんので、ピンバイスにて開口後、リューターで形を整えておけば完璧!




胴体316番ホワイトの塗装が終わったら、次は胴体下のグレー315の塗装です。私は、このように塗り分けが複雑な場合、0.3oのマスキングテープを使って最初に縁取りをします。凄く細いテープですので、殆どの曲線に対応してくれますので便利です。位置が決まったら、太めのマスキングテープで完全にマスキングすればOK。





全体が均一になるように塗装します。何回かにわけて塗装をすれば、綺麗に仕上がります。ボディギア格納庫周辺は、むらが出来やすいので注意です。

そして、本キット最大の曲者がコイツ。全18輪もある車輪です(;^_^A いらない紙に両面テープを貼り、そこに固定して塗装しました。この後18輪全てのタイヤ部分を筆塗りです(笑)
6月4日 さて今日は尾翼の塗装ですよ皆さん!

一番目立つ尾翼の日の丸塗装です。デカールもセットされていますが塗装の方が綺麗に仕上がるし、後で修正も効きます。手順はE-2Cの時の尾翼マーキングと同じ(あの時も太陽のマスキングだったな)E-2Cに比べれば、ただの曲線なので問題なし。

私は縁のシルバーの塗装後に赤を吹きましたがちょっと失敗。シルバーの上に赤を吹いた事になるので、想像付くかと思いますが、その部分だけメタリックレッドになってしましました。これではおかしいので、前回の更新で吹き付けたベースホワイトを上塗りしてやり直し。これが大当たりで大成功。綺麗な赤になりました。

この赤ですがただの赤ではなく、少量の308番グレーを混ぜ色を落ち着かせた物を使っています。
6月10日 ここまできたらデカールを貼ります。

付属のデカールですが、どうも貼りにくい・・・。薄いのですぐ破れたり、マークソフターにも弱いような気がします。しかしこうやってロゴや注意書きなどが入ると全体がしまって来ますね。



もう一つの難関もクリア。全18輪のギアです。B.747には5つのギアがあり、ステアリング可能なノーズギア(手前)、さらに主翼付け根付近のウイングギア(写真右奥)、さらにウイングギアに挟まれる形となるメインギア(写真左奥)があります。このメインギアもステアリングが可能で、地上での運用が容易になっています。
6月11日 続きましてはエンジンの塗装。

今回は本物の金属のような仕上がりになるアルクラッドカラーと、Mrカラースーパーメタリックの2種類の塗料を使いました。それぞれ約800円とびっくりするほど高額なこれらの塗料。しかし高いだけのことはあります。綺麗なメタリックに仕上がりました。主翼縁やエンジンフィン周りはMrのスーパーステンレス。エンジンノズルの黒い部分はアルクラッドのスチール、シルバーの部分は同じくアルクラッドのクロームです。

←写真は仮組みです。デカールも貼り終り、充分に乾燥させたらクリアーを吹きます。『磨きだし』をするわけですが、工程はこちら(使いまわし)

全体に分厚く吹き終えたら、完全に乾燥するまで1週間程度乾燥させます。というわけで、乾くまでしばらく更新出来なくなります(笑)
工事中 磨きも終わったので、こんどは客室の窓ガラスを再現しましょう。

今回はかじさんが紹介されている方法を使います。スポイトに『木工ボンド』をスポイトにつめて、一つ一つの窓に流し込んでいきます。いろいろなボンドで試してみましたが、乾燥すると乳白色になってしまうものが殆どで、やはりかじさんご推薦のこのセメダインのボンドが、透明度抜群で一番良いです。