AH-64Dを作る!
TOP模型部屋製作記1/48 AH-64D Apache 陸上自衛隊 製作記Page3
1月21日 当ページ史上初の3ページ目に突入。ヘリは固定翼機に比べて複雑な構造だからでしょうか。作る部品が山ほどあります(@_@;)

本日は尾輪の製作。資料を見ながらプラ材やら真鍮線やらでディテールアップ。背景色と同化して見えにくいですが、ワイヤーカッター?も0.3oプラ板より切り出して置き換えています。この後、押し出しピン跡を埋めて、内側の配線をして完成となります。
       ※実機写真
1月25日 本日は珍しい鏡餅のご紹介。もちろん冗談でAH-64Dの最大の特徴とも言えるメインローター上部のAN/APG-78ロングボウFCR(火器管制レーダー)と、AN/APR-48A RFI(レーダー周波干渉装置)です。

ロングボウFCRは地上/上空目標の索敵と位置の割り出し、さらにターゲットの種類と危険度による優先順位化を行います。1機のロングボウ・アパッチが識別できる最大目標数は128個とされています。RFIは敵防空網の脅威警戒等の役割を担うレーダーです。
       実機写真1
       ※実機写真2

そんな鏡餅レーダーは精密機械らしく実機は配線でぐにゃぐにゃです。それを再現するために資料とパーツを見比べてみると致命的な間違えを発見!1枚目画像をご覧下さい(アンパンマンじゃないですよ)。黄色に塗られた所に冷却ファン?か何かのグリルがあるのですが、実はこれが付いている位置が左右逆・・・。このグリルを基準に資料と照らし合わせていたので、何度やっても向きが合わないわけです(^_^;) 仕方なく余分なディテールと共に削り落とし、プラパイプとエッチングパーツで作り直して正しい位置に再接着しました。う〜んハセガワさんはこういう小さなミスが多いような気がしますね〜。
F/A-18Cギアドアカバーのアンテナもそうでした。

後はエナメル線や2007年7月2日更新の極細針金、真鍮パイプ等で配線ぐにゃぐにゃを再現。なんとかそれらしく出来ました。さて次は何を作るんでしたっけ??メインローター辺りかなぁ。今回のアパッチは作っても作っても終わらない気がします(笑)
2月10日 今年は関東でも雪が多いですね。さて今回は書くタイミングを逃し、危うく記事にせぬまま素通りしてしまう所だった改造箇所のご紹介!実はまだキャノピーと格闘中で、書く事ありませんので丁度良かった(笑)

主な改造箇所は
@Bの3箇所です。まずは@、メインローター付け根には画像のような配線がありますので再現。Aですが2008年2月現在、陸自機にはIRジャマー(Q1.2.3)※1は装備されていませんので、説明書で開口と指定されている穴は開けなくてOKです。私の場合説明書を信じて空けてしまったのでパテで塞ぎました。5つのリベットを伸ばしランナーで再現して完成。さらにセンサー取り付け部?左側のみ画像のような出っ張りがありますのでプラ板で再現。Bはそのセンサー取り付け部の表側、12月21日更新記事内のHと同様のディテール※2を追加しています。
この部分の穴はD型には無いようですので塞ぎます。
キットにもセットされている整流板?ですが、分厚いのでエバーグリーン
    のプラ材を使用してスクラッチ。

こちらのアンテナもセットされていますが、形が変でしたので
    プラ棒+0.5o真鍮線で再現。
 ※1 
IRジャマー 赤外線誘導ミサイルの誘導を妨害する装置
 ※2 今回は全て作り直したのではなく、D24.25の不要な部分を削り
     落とした物に0.3oプラバンを接着しています。
3月5日 前回更新からおよそ1ヶ月。1つ1つ改造箇所は片付けていますが一向に終わりません・・・。

今回も細かい改造箇所をご紹介します。まずは1枚目画像。パイロット席上部にあるワイヤーカッターですが、残念な事にA型にもD型にも似ていない形状をされていますので0.3oプラ板で土台を作り、形状を修正したワイヤーカッターを接着、凸リベットを追加しています。ワイヤーカッターは、自機が電線等の障害物にが引っかってしまった場合にそのワイヤーを切断してしまおうという装備です(※実機写真)。下の拡大写真は上記の障害物がワイパーに引っかかることなく後方のワイヤーカッターへと誘導するためのワイパーガード。ここにもディテールを追加しています。

そして2枚目。去年8月27日にめでたく最終回を迎えた機首TADS/PNVSですが、まだ改造箇所がありました。しかし今回はターレット部分ではなく、主に機体側の工作です。新たに追加した箇所が
、リベットや機器の追加です。写っていませんがPNVSの方にも機器を追加してあります。赤い部分のモールドは実機には無いようですので削ります。そして下面のですが、この部分は1段下に下がっています。今回はパテで再現、画像ではわかり難かったので、簡単な図を描いてみましたが、お判りになりますでしょうか。

PNVS本体も、気に入らなかったので半分作り直してあります。
キット指示の取っ手取り付け位置はA型の物、D型はそれより下に
    位置が変更されているので注意。

キャノピー放出ハンドル部は合わせ目消しの際に確実に消失して
    しまうのでエバーグリーンのプラ棒から作り直しです。

前席ワイパーのガードはキットのままでは太いので、各取っ手等と
    同様に真鍮線でスクラッチ。

伸ばしランナーで蝶番を再現。左右にありますが、対象では無いので
    注意しましょう。
3月13日 デカール製作中。

陸上自衛隊のアパッチは、アメリカやイスラエル機と違い重要な注意書きは日本語に直されています。ハセガワ付属のデカールは後部の『危険
近づくな』と▽のみが付属していますが、残念な事に他にも日本語は山ほどあります(×_×)たけちゃんさんに教えて頂いた部分等をフォトショップで作成中です。

上で陸自の機体はIRジャマー未装備と書きましたが、明野で2006年に1度だけ装備した状態が確認出来たそうです。たけちゃんさん色々教えていただき有り難う御座います(^o^)/
3月31日 製作記に縦写真載せるなんて初めてですね(^_^;)ずいぶん場所取りますなぁ(笑)

今日はテイルローター周辺のご紹介です。ここら辺は自衛隊機独自の改造があるわけでもないのですが、ヘリの中で一番複雑であろうローターの内1つが付いている所ですね(笑)面倒だったので後回しにして来ましたが、先日やっと仕上がりました。極細針金や真鍮パイプでディテールアップして完成。で、上面の白い点、GPSアンテナか何かだと思うのですが、キット付属のパーツでは小さいような気がしたのでプラ材から作り直し、後部のライトも作り直しています。

さらに尾翼の後縁、ここにはD型のみ新たに整流板?のような板が
“右側は下向き”に、“左側は上向き”に装備されています(下向きの右尾翼整流板は、先端部の放電線と干渉するため、整流板はその直前まで)。こんなワンポイントな改良で何の効果があるのでしょうね?(^_^;)放電策はテグスで再現しています。
       ※実機写真

そして左下の小写真、影になってしまってピントが合いませんでしたが,ご覧の通りパイピングなどの追加工作をしました。  ※実機写真
4月25日 本日はメインローターのディテールアップ。資料を見ながらそれらしく配線等を追加しました。注意しなければならないのがローターブレード先端付近の放電策です。こちらもスタブウイング他の方電線と同様にテグスで再現。実機 余談ですが陸自アパッチのメインローターは折り畳む事が出来るそうです。

実機のLONGBOW FCRはクレーン等を使用して1〜2時間程度で取り外しが可能です。今回はこれも再現しましょう。ローター基部側に幅1oの真鍮線を固定。ロングボウ本体や、カバー側には内径1oの真鍮パイプを接着して完成。ディテールを損なうことなく、1〜2秒で着脱が可能となりました。さて次回はテイルの工作に戻ります。
5月31日 HDDのクラッシュやデカールデータの作成などで更新が遅れてしまいました。霞ヶ浦で撮影したディテール写真を各記事内に実機写真としてちりばめましたのでご参考になさってください。

今回は後部の工作。
部分のVORアンテナ(パーツS1)はキットパーツは四角い形をしていますが、実機は斜めになっていますので0.3oプラ板でスクラッチ。はチャフ/フレア・ディスペンサー。安全装置でしょうか?配線があるので追加です。さらにの部分は一部パネルが膨らんでいますので、こちらも0.3oプラ板で再現しました。

       ※実機写真
6月21日 地上駐機時、エアデータ・センサーの先端はとんでもない方向を向いていたりします。今回は一工夫してその状態を再現してやりましょう。それぞれ一番太い部分で切断、真鍮線で補強しつつ動きを付けて最接着します。本来この部分からは回転しませんので、取っ手のような部分は切り離して元の場所に接着します。※実機写真

3月31日にご紹介した水平安定板後縁の反りについてですが、D型の機体は正面から見ると左右のアビオニクスベイが左右非対称な形状をしています。これによる気流の不均等な流れをこの左右逆の反り返り板で修正しているんだそうです。たけちゃんさん、情報ありがとうございます!(^-^)/~
6月28日 今回のアパッチも気が付けば制作日数が1年を突破!いよいよ塗装に入ります・・・が??

キャノピーのマスキング前に、内側のパネルラインを薄めのグレーでスミ入れします。※実機写真 キャノピーの工作の中では、この部分の消えかかったスジ彫りの復旧が、絶対に失敗出来ないだけに一番苦労しました。全てはこのスミ入れのため。納得が行く出来になったら、いよいよキャノピ−をマスキングしフレーム部分を黒に塗装した後、サーフェサーとなります
7月13日 製作期間がついに1年を超えた今回の作品ですが、いよいよ塗装開始です!

塗装前に忘れてはならないのがクリアー部分のマスキング。私はキャノピーのマスキングはいつもラインテープで周囲を囲んで内側をマスキング・ゾルで埋める方法を使用しています。この方法が一番簡単で確実だと思います。

マスキング等の処理が終わったら、まずキャノピ−周りに黒を吹き、その後にサーフェサーを塗装。サフを吹くと表面のキズ等がハッキリと見えるようになりますので表面の確認と修正をします。サフは本塗装の食いつきを良くする効果もあります。

さていよいよ本塗装!・・・。の前に下地の塗装をします。1/48 F/A-18Cでもやってますが今回はわけが違います。同系色の濃い色をパネルライン/リベットに沿って塗装するのですが、今回は陸自特有の複雑な迷彩。茶色の場所はMr.42のマホガニー、緑の場所はMr.54のカーキグリーンでそれぞれ塗り分けます。2枚目写真のようになれば完成。この後に本塗装となります。
8月11日 忙しくてなかなか進みません。

とりあえず基本塗装は終了!この後はみ出し部分等の手直しをします。陸自の迷彩は難しいですね。独特の迷彩パターンは勿論の事、特に難しかったのが色の調合です。調合作業だけで1ヶ月くらい掛かったかも知れません。色のイメージが違うと完成後の印象も変わってしまいますので、手を抜けない作業です。努力の結果私が出した結論はこちらです。

 55+310+327+TC08
 320+319+TC07
 33+337
OD色(TADS他) TC09

表記は全てMr.カラーナンバー、TC××は同社戦車色セット、陸上自衛隊戦車色のナンバーです。

陸自機の色って機種によって異なるのでしょうか?茶色だけでも機種によって色合いが違うように見えます。特にUH-1とOH-6、色は光線状態等によって見え方が変わってしまう物なので何とも言えませんが、色見本をアップしておきます。他の機体を作る方は参考になさってみて下さい。本当はこの倍以上のパターンの調合を試してみたのですが、これだけで勘弁して下さい(^_^;)赤い文字が塗装図で指定された色です。
12月14日 まだ迷彩の手直しをしなくてはならないのですが、忙しくてちっとも進みません(^_^;)

写真はエナメル黒でウォッシング中のアパッチ。やっと完成が近づいてきましたね。・・・って↑の状態から大して変わってないんですが(^_^A 変わった所といえば、ここには写っていませんが日の丸を塗装しました。しかしちょっと気に入っていません。やり直すか検討中。こうやってどんどん完成が遅れます(笑)
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今日はここまで!次回更新お楽しみに!!
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