nikki.jpg
back[1].gif

6.30
(水)

 いろいろ慌ただしい月末だった。28日にはCPAが2日間前倒しして、イラク暫定政権に主権委譲を行なった。式典をテロに襲われることを恐れた、電撃的な委譲劇だった。テロに屈しないと言いながら、現実には屈した格好ではないだろうか。委譲後もイラクの治安は安定せず、爆破テロや人質の殺害が相次いでいる。イラク情勢の安定を祈りたいが、暫定政権の前途は多難だろう。
 小泉総理が29日に行なった報道各社との共同インタビューで、小泉節を爆発させた。「多国籍 入籍しても 日本籍」という新聞に掲載された川柳を引用して、イラクの多国籍軍における日本の指揮権維持を強調したそうだ。また岡田民主党代表はライバルかと聞かれて、ライバルは自分だけと言い、参院選で負けても辞める気はないと答えたらしい。完全に独裁者モードに入ろうとしているようだ。この人にこれ以上任せてはいけないという思いを強くしたインタビューだった。

6.27
(日)

 国の借金残高が、今年3月末時点で初めて700兆円を突破し過去最大に膨らんだそうだ。国民ひとりあたり550万円に相当するというが、もちろん国民が作ったわけではない。
無能で強欲な政治家と官僚がこんな莫大な借金を作りながら、何の責任も取らずに、自分たちは巨額な報酬や賄賂で私服を肥やしている。官僚に支配された自民党政治を破壊しなければ、日本に未来はない。
 映画「海猿」を見てきた。涙腺のゆるんだオヤジにはけっこう来るものがあった。なかなか面白くて良い映画だった。
 トップの漫画を更新。

6.26
(土)

 昨日、車にガソリンを入れに行ったら、また値上がりしてセルフで113円になっていた。10日前は106円、先月は確か98円くらいだったと思う。急激な上昇で非常に驚いた。これも世界を安全にしてくれて、中東を民主化してくれているブッシュさんのおかげのようだ。ブッシュさんの忠犬、我らが小泉さんのおかげも大きい。今度の参院選は、年金・イラク戦争の他に原油価格の高騰も争点に加えてもらいたい。国を想うのもいいけど、悪政で苦しむ国民のことを、もっと想ってもらいたいものだ。

6.24
(木)

 参院選が公示され、7月11日の投票日に向けて選挙戦のスタートが切られた。テレビ・ラジオから各党のCMが流れてくるが、小泉さんの声が聞こえてくると耳と目をふさぎたくなってしまう。みどりの会議はお金がないのか、まだCMを聞いた事がない。私は、比例区では紋二郎さんに期待しているので、ぜひ頑張って欲しい。とにかく小泉さんをギャフンと言わせたいものだ。

6.23
(水)

 イラクで人質になっていた韓国人が、予告どおり首を切断されて殺害されてしまった。痛ましさに言葉もない。韓国にとってイラク派兵とは、そんなに大事な事なのだろうか。戦後復興の受注につなげるにしても、民間人まで標的にされるのならあまり意味がないだろうし、北朝鮮がらみでアメリカとの間に何かあるのだろうか。いずれにしても、国民を見殺しにしたことは、盧武鉉政権の大きな汚点になると思う。
 明日はいよいよ参院選の公示だ。打倒小泉!!

6.22
(火)

 昨日、参院選を前に主要5党党首による公開討論会(日本記者クラブ主催)が開かれた。今日の新聞を見ると、年金とイラク問題が主要議題だと報じられている。選挙を前に、マスコミがこれだけハッキリ争点を報道するのは、過去に例がなかったように思う。今までのマスコミは、争点があるのにも関わらず、常に「ハッキリとした争点がなく、選挙戦は盛り上がりに欠けるものだった。」という論調を繰り返してきた。こういうマスコミの姿勢が投票率の低下を招き、与党を助けてきたということは否めないと思う。しかしさすがのマスコミも、この小泉政権のあまりのひどさには危機感を感じたのかもしれない。年金とイラクという争点をハッキリと打ち出してきた。今まで眠っていた有権者も今度こそ目をさまして、ぜひとも小泉政権打倒に加わって欲しい。さもなければ、大げさではなく日本は本当に再び戦争への道に足を踏み入れてしまうことになるだろう。

6.21
(月)

 今日は夏至。夏至に台風が上陸するというのはかなり異例ではないだろうか。幸い、私の地方にはあまり影響がなかったが、被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
 イラクでは韓国の民間人が武装勢力に捕まり、犯人は韓国軍の撤退と追加派兵の中止を解放の条件に上げて、受け入れられなければ人質の首を切り落とすと警告した。すでに2人のアメリカ人が斬首されており、ただの脅しとは思えない。なんとか助かって欲しいが、韓国政府は「テロには屈しない」という方針のようだ。国民の命を犠牲にしてまで、なぜイラクに派兵しなければならないのだろうか。本末転倒だと思う。
 「週刊金曜日」今週号に、
「民主的虐待の自由」が掲載されました。巻末の投書コーナーです。よろしければご笑覧下さい。

6.19
(土)

 今回の台風は勢力は強大だがスピードが遅いようだ。今日は晴れ時々曇りの蒸し暑い一日。嵐の前の静けさだろうか。
 昨日、候補の応援で鳥取を訪れた青木参院幹事長は「今回の参院選は党運をかけた選挙。終われば三年は大きな選挙はない。与党が絶対多数を確保すれば政治が安定し、憲法や教育基本法の改正などの懸案の解決が図れる。しかし負ければ小泉内閣は死に体となり政局になる。」と発言した。たまらなく恐ろしい発言だが、自民党の本音がハッキリ出ている。今回野党が頑張らなければ、あと三年間、小泉政権のやりたい放題で取り返しのつかないことになってしまう。今回の参院選を日本を救うギリギリ最後のチャンスと捉えて、何としても小泉政権に打撃を与えなければならない。

6.18
(金)

 久々の雨で蒸し暑い一日だった。週末には台風が接近しそうで心配だ。
 16日に国会が閉会し、いよいよ参議院選に向けて動きが本格化してきた。年金制度に対する国民の不信は頂点に達している。喉元過ぎれば熱さを忘れがちな日本人だが、この年金に対する怒りを参院選までしっかりたぎらせて、小泉政権にハッキリとNOを突き付けなければならない。

6.16
(水)

 今日も晴れ。梅雨の中休みというよりも、もう本格的な夏が来たような天気だ。
 15日午後の記者会見で山崎正昭官房副長官は、イラク復興支援特別措置法に基づき航空自衛隊が行っている米兵輸送などの「安全確保支援活動」について、イラクの主権移譲後に編成される多国籍軍に参加した後も継続して実施する方針を示したそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040615-00000180-jij-pol
 「安全確保支援活動」などという言葉を皆さんご存知でしたか?私はこの記事で始めて知りました。イラクの自衛隊と言えば常に「人道復興支援」という言葉が使われてきました。「安全確保支援活動」は米兵輸送などを行なっているそうです。などというのはおそらく米軍の弾薬のことでしょう。自衛隊が輸送した米兵と弾薬で、イラクの人たちが殺されているのです。一体「安全確保」とは誰の安全なのでしょうか。米軍の安全でしょうし、自衛隊の安全も含まれるかも知れませんが、決してイラク人の安全ではないでしょう。しかし日本では、こういう活動もひっくるめて「人道復興支援」という言葉でごまかされてしまっています。
 自衛隊のやっている事が、本当に「人道復興支援」と言えるのでしょうか。実際は「非人道的米軍支援」なのではないでしょうか。自衛隊がこのまま多国籍軍に参加してしまえば、本当に大変な事になります。参議院選でNOというしかないでしょう。
 トップの漫画を更新。

6.14
(月)

 昨日今日と雲ひとつない快晴だった。
 遂に今日、有事関連7法が参議院で可決成立してしまった。国民の生命財産を犠牲にして、米軍と自衛隊が共同行動をできるようにした法律だ。憲法の理念に明らかに反する法律が通ったことで、改憲への動きも加速するかもしれない。とにかくこの法律が発動されるような事態にならないようにしなければならない。
 敗戦の8月15日も快晴の暑い日だったらしい。再びその日を迎えることがなければいいのだが。

6.12
(土)

 先月、政府への支援拒否を宣言してイラクへ行っていた高藪繁子さんが、このたび無事帰国されたことを東長崎機関のサイトで知った。http://higashi-nagasaki.com/g_a/G53-94_2.html高藪さんはアメリカがイラク攻撃を始めた直後、人間の盾としてイラクに行っておられ、私も去年の夏、その報告会に参加してお話を聞いた人だ。イラク再訪宣言を見て心配していたが、無事に帰国されて本当に良かった。今後もますます頑張って欲しい。高藪繁子のイラク通信
 トップの漫画を更新。

6.11
(金)

 雨だったが台風の影響はそれ程でもなく、風が吹かなくて良かった。
 03年の人口動態統計が発表され、日本人女性1人が産む子どもの数の平均数を示す03年の合計特殊出生率は戦後最低だった02年の1.32を下回って1.29となった。先に成立した年金法の前提となる数字が崩れた形で、法律の欠陥が露呈した。
 しかし、豊かなはずの先進国で出生率が低下し、貧しい途上国では人口が増加しているのはなぜだろう。地球規模では人口爆発が心配されており、その点から考えれば人口の減少する国があるのは良い事なのではなどと思うが、どうなんだろうか。あらゆる面で世界がアンバランスになっているということか。
 推薦図書に「茶色の朝」を追加。フランスのベストセラーだが、今の日本の状況に酷似していて不気味だ。

6.10
(木)

 昨日に続いて晴れ。中2の息子の野球の試合があったが、健闘むなしく負けてしまった。3年生はこの試合で引退、明日からは新チームが来年に向けて練習に励むことになる。来年こそはぜひ勝ってもらいたいものだ。
 小泉総理はサミットで自衛隊の多国籍軍参加を約束してしまった。子供たちが大きくなった頃に、徴兵制が施行されているなどということにならないように、今のうちになんとかしなければならない。
 明日は台風の接近で雨になると言う。今年は本当に季節が早い。やはり温暖化の影響なのだろうか。

6.8
(火)

 朝から雨。今日は金星が地球と太陽の間に入るという、130年振りの天体ショーがあったそうだが、あいにくの雨で見ることができなかった。ただ、次回は8年後だそうなので、その時はぜひ見てみたいものだ。
 アメリカはシーアイランドで開かれるサミットに向けて、小泉総理が今朝出発した。イラク復興が主要な議題のようだが、また日本が過大な負担を押し付けられたりしなければいいのだが。自衛隊の多国籍軍参加も非常に心配だ。

6.7
(月)

 土日は阪神方面に団体旅行に行った。酒びたりの2日間でちょっと胃が重くなったが、のんびりできて楽しかった。2日目の昼に神戸港からコンチェルトという船に乗っって、クルージングしながらの昼食が特に良かった。
 年金法案は民主党の副議長による散会宣言という秘策が不発に終わり、ついに成立してしまった。非常に残念だ。一方、有事関連法案の審議日程が、会期末を控えて苦しくなっているようだ。こちらの方は是が非でも成立を阻止したいものだ。

6.4
(金)

 年金法案の審議が大詰めだ。マスコミの論調では明日未明には成立するという予想だが、何かハプニングがあるのだろうか。ぜひ廃案に追い込んで欲しいものだ。
 明日あさってと一泊で旅行に行くので、日記はお休みにします。良い土産話があればいいのですが。

6.3
(木)

 今日もすがすがしい晴天だった。五月晴れというと五月のことのようだが、本来は梅雨の晴れ間の晴天のことらしい。陰暦では五月が梅雨の季節で、五月雨(さみだれ)は梅雨のことだそうだ。
 参議院の厚生労働委員会で、年金法案が与党によって強行採決された。十分な審議を尽くさず、野党の質問を封じて採決してしまうやり方は、非民主的暴挙ではないだろうか。こんな国民を馬鹿にした与党のやり方には、参院選できっちりお灸をすえなければならないと思う。大人がダメな事はダメという態度を示さなければ、子供に悪影響を及ぼしてしまうのではないだろうか。子供が起こす様々な問題は、大人のいい加減な態度が大きな原因だと思う。
 ON WAR という「戦争について考える」プロジェクトに参加することにしてバナーを張ったが、まだ登録が終わっていないようだ。登録されたら、また報告します。

6.1
(火)

 梅雨の晴れ間で久々の快晴。近所で葬式があり、昨日から今日と、その手伝いと後始末をした。
 長崎で、小学生が同級生をカッターナイフで切って死なせるという痛ましい事件が起きた。最近子供に関わる事件が多いが、やはり個々のレベルではなく、社会のひずみが子供たちに現われているのではないだろうか。それにしても辛すぎる事件だ。
Ads by TOK2