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新図書館建設情報

新岡崎図書館建設の推移

 

平成12年  2月「岡崎市図書館基本構想」策定 (立地候補 岡崎公園グランド内)

     12月平成13年「新図書館建設特別委員会」設置

平成13年 2月 新岡崎市図書館 立地場所を康生通り西地区へ変更

        第1回 「新図書館建設特別委員会」(2/7 市議会)傍聴記 

       平成12年度「新世紀の市政を話し合う会」各地で図書館問題の質疑が活発に 

        インターネットOPAC(蔵書検索)予算計上 

      4月 新図書館準備班設置  

         第2回 「新図書館建設特別委員会」(4/24 市議会)傍聴記 

      5月 岡崎図書館内に「新図書館意見箱」設置 
          岡崎市ホームページ「市民の広場」にて意見メール受け付け

     6月 「新図書館を考える市民会議(仮称)」 
     
     6月 岡崎市生涯学習課「新図書館を話しあう会」、「市民会議メンバー」募集

     7月 第3回 「新図書館建設特別委員会」(7/16 市議会)

        第1回 「新図書館を考える市民会議」(7/28)福祉会館 

     8月 第4回 「新図書館建設特別委員会」傍聴記(8/13 市議会)

     10月 平成13年度「新世紀の市政を話し合う会」図書館関係の質疑内容 

        「新図書館建設特別委員会調査報告書」

     12月 平成14年「新図書館建設特別委員会」委員決まる 

平成14年 1月 第7回 「新図書館を考える市民会議」
        ・21世紀の新しい図書館のあり方について
        ・岡崎市の目指す図書館ネットワークの全体像

     2月  第8回 「新図書館を考える市民会議」
        ・新図書館の基本コンセプトについて
        ・新図書館整備計画について

     3月  第9回 「新図書館を考える市民会議」
        ・新図書館整備計画について

     4月  第10回 「新図書館を考える市民会議」
        ・前回までの検討内容の確認について

     5月  第11回 「新図書館を考える市民会議」
        ・検討内容の確認、提言書の作成について

     5月  「新図書館を考える市民会議」小委員会
        ・手原書の作成草案

     6月  第12回 「新図書館を考える市民会議」
        ・提言書(案)について

     6月  第13回 「新図書館を考える市民会議」
        ・提言書について

     7月 「新図書館を考える市民会議」
        ・市長に提言書提出

   中心市街地活性化推進検討委員会
    (図書館を核とした市街地活性化)

    11月  「新図書館建設特別委員会」解散  

平成15年
     2月 「岡崎市新図書館基本計画策定委員会(案)」予定
     




岡崎市「岡崎図書館基本構想」(平成12年 2月)

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現在岡崎市が練り上げている新図書館についての基本構想を入手しました。
この文書は岡崎市のマスタープランからの意向を受けて600万円をかけて作成したもので、
図書館建設への構想が描かれています。
また、基本的な指針を示した内部資料として、一般には公表していません。 (平成13年に公表)
岡崎市の意向を示し、市会議員らに参考資料として配布されているものです。
したがって、この資料をたたき台にして、「新図書館建設特別委員会」の手によって
今後図書館建設論議が進められることでしょう。
岡崎市もこのような資料を一般にすぐに公表すべきではないでしょうか。

この資料は「新図書館整備の必要性」 「新図書館の基本コンセプト」 「新図書館の整備計画
3部からなり、、岡崎市が考える図書館構想とその指針を示すものです。
この中で新図書館の建設地は「岡崎公園内グラウンド」とし「約1万m2の床面積」としている。
また、この資料の内容に対しての問題点などを提起しました。
皆様の参考としてご意見等お寄せください。

以下にその骨子を公表します

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1. 新図書館整備の必要性

現岡崎図書館の現状 - 収蔵能力、駐車場、スペースに限界

新岡崎図書館のありかた
 1. 生涯学習の基礎として、市民の知的活動と創造的文化活動を支援できる図書館
   ・子供図書館の充実
   ・ヤングアダルト、一般成人、長寿者等多様な年代層に対応
   ・障害者へのサービス充実
   ・交流の場としての図書館、くつろげる場を提供する「滞在型図書館」
 
 2. 高度情報化時代に柔軟に対応できる図書館のありかた
   ・CD,ビデオ、LD等のメディア収集、電子資料の収集、提供
   ・通信回線を利用した情報検索、IDカードによる児童貸出システム

 3. 文化都市岡崎にふさわしい個性的で魅力ある図書館のありかた
   ・家康、矢作川等の郷土資料の収集、情報提供
   ・ 利用者が主体的に行事等に利用できる地域文化の創造の場の提供

 4. 岡崎市内の図書館サービスn中枢として機能する図書館のありかた
   ・全市の図書館の中枢の位置を占め、学校や公共施設への蔵書提供する
   ・県立図書館、国会図書館とのネットワーク、
   ・職員の適性配備と能力開発、ボランティアとのパートナーシップ


2. 新図書館の基本コンセプト

子供からシニアまで、個人からグループや家族による利用まで「全市民の知識の宝庫」となることを目指す。また、郷土岡崎の歴史、文化、伝統を学び、岡崎文化の創造の場ともなる「岡崎の歴史と未来の創造」を目指す。

1. 新図書館は図書、音声、映像、電子等あらゆる資料を備える
2. 新たなな機能の取り組み
  ・ふるさと歴史観 - 郷土偉人、郷土紹介、歴史研究、展示スペース
  ・マルチメディア情報館(電子図書館)- 視聴覚コーナー、パブリックシアター、
    パソコン閲覧コーナー
  ・生活創造館 - 趣味、暮らし、資格、キャリアアップ各コーナー
  ・くつろぎ交流サロン - 交流スペース(ブラウジング、和室、図書園)、ボランティア室、
    集会、会議室、託児所、喫茶、軽食コーナー
 
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                  3. 新図書館整備計画
1. 機能とサービス
図書館サービスの中枢としての機能
・サービスに関する企画、調整
・資料の管理、調整
・地域図書館のバックアップ
・自動車文庫の運営
・市内の学校、公共機関等の連携窓口としての業務
・他の公共図書館等との連携窓口としての業務
・ボランティアとの協力
利用機能
・貸出、閲覧サービス
・資料検索、レファレンスサービス
・郷土資料、地域情報の提供
・ 障害者サービス
・図書館行事(講座、読書会等)
・市民文化、学習、集会活動
収集機能
・市民ニーズに対応した資料の収集
・協働資料の収集
・他の図書館との連携による資料確保
保存機能
・保存すべき資料の選別と保存


2.  資料計画
資料収集の基本的な考え
・ 新刊書の約半数(3から5万冊)を収集
・松平八代、徳川家康関連資料はもらさず収集
・児童図書を十分に収集、AV(視聴覚)資料についても計画的に収集

 
収集数
現況 (参考)
一般図書
22万冊
11.3万冊
児童図書
6万冊
4.4万冊
郷土参考資料
4万冊
1.8万冊
視聴覚資料
1.5
0.7
小計
32万冊
 
雑誌
500誌
177誌
新聞
50紙
35紙
自動車文庫
4万冊
4.2万冊
開架書庫
62万冊
12.9万冊
合計
100万冊
32.2万冊


収集体制  購入を基本とするが、特に家康、矢作川等の岡崎関連資料については広く市民に寄贈を呼びかけるものとする

保存計画
・利用頻度が低下したものは書庫に収容
・資料のタイトル1点は保存を原則とするが、書庫の収蔵力を考慮し、県立図書館、周辺図書館
 との分担保存を検討する
・郷土資料をデータベース化し、資料そもものを電子化する。

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   3. 組織、運営計画
    新図書館に必要な職員は概ね40から60人の職員を確保することが必要である 。職員の半数は司書で構成
     されることが望ましく、レベル向上のため、職員研修を行う。
    また、図書館運営にはボランティを取り入れ、市民と協働して図書館運営を行う。

   4. 機能とスペース構成
機能
部門・スペース等
利用・活動イメージ

概算面積
(m2)

ふるさと
歴史館
郷土参考資料コーナー
(郷土参考図書、閲覧室)
郷土岡崎に関する資料が全てそろっている 550
郷土紹介
スペース
文化財紹介
コーナー
埋蔵文化財出土品や復元模型岡崎城図・城下町図等の展示品コーナーを設け、ここが岡崎城跡であったことを紹介。また家康館とタイアップし、家康関連の書類等を展示紹介
ハイテク歴史
コーナー
郷土資料(家康関連等)の電子化と提供を行う。
他の図書館との情報ネットワークで他図書館等の資料閲覧も可能とする。
地方史研究
コーナー
地方史研究
・展示スペース
地方史研究会・古文書研究会と連携、郷土文化をテーマとした交流
市民研究室 市史の編纂等を行う
貴重本
・古書等の
展示室
古典籍や古文書を展示する
生活創造館 趣味のコーナー 旅行、料理、子育て、スポーツ等、利用者のニーズの高い趣味の分野ごとにコーナーを設け、図書、ビデオ、を提供する。 100
暮らしの情報コーナー 病気や法律等、市民生活に関わる必要情報についてコーナーを設け図書、ビデオ、を提供する。
資格・キャリアアップ
コーナー
各種資格取得のための情報等、社会人や高齢者のキャリアアップのための情報を提供
マルチメディア情報館 視聴覚コーナー 強要、娯楽のCDやビデオ等を保管し視聴覚ブースにて提供。
(ニューメデイアに関するシステムは急速に進んでいるため、また、家庭への器機の普及も急速に進んでいるため、図書館ではCD、ビデオ等の貸出を中心とし、利用スペースについては小規模なものとする。)
250
パソコン等利用閲覧
コーナー

据え置きパソコン、持ち込みパソコンの利用が可能な閲覧スペース提供
(公衆電話につながっているパソコンもある)

パブリックシアター 映画、ビデオ、LD、ハイビジョン、こども放送局等で利用閲覧ができる
(集会室を多目的室として整備することが望ましい)
-
(集会室に含む)
くつろぎサロン 図書園
(屋外読書コーナー)
戸外のテラスや屋上等で光と緑にふれる快適な読書環境を提供 300
和室 庭園等が見れる和室で、くつろいで読書ができる
ボランティア室 図書館ボランティの控え室
託児所 子育ての中の親にも図書館を親子で積極的に利用してもらうため、託児所を整備する。
喫茶、飲食コーナー 喫茶、軽食ができる 5400
新中央図書館 エントランス すべての利用者が入りやすいように入り口スペースとする
サービスデスク等 案内
カウンター
総合的な案内
貸出返却
カウンター
貸出返却サービス
利用者検索
コーナー
OPACによる蔵書検索
リサイクル
図書コーナー
除籍図書を展示、希望者に提供
児童用開架資料
・閲覧スペース
(児童図書、閲覧、どうわ室)
こどもの本、おもちゃ。親子で楽しむ
読み聞かせ、紙芝居、人形劇。どうわ室は行事以外の時も、自由に利用
ヤング・アダルト資料閲覧
(ヤングアダルト図書、閲覧)
一般成人の利用者が読書、学習。
十分な閲覧席を提供
一般用開架資料
・閲覧スペース
(雑誌、新聞、ブラウジング席)
ゆったりとしたスペースを確保
障害者用資料スペース 点字図書、大活字本を提供
対面朗読室、録音室を確保し福祉ボランティアと連携
多目的集会室
(パブリックシアター、大、小集会室、閲覧室)
集会室については、多目的にりようできるよう配慮する
(パブリックシアターとしても活用)
管理・運営部門
(事務室、応接室、選書室、受入 、コンピューター室、スタッフラウンジ、休憩室、更衣室)

図書館サービスに関する企画・調整
資料の管理・調整

市内の学校、公共図書館等との連携窓口
職員たちのスペース

資料保存部門
(通常書架、集密書架)
(児童図書帆走機、作業室)

 

自動図書搬送機の導入による書庫での保存と管理
その他 空調機械室   3000
廊下、エラベータ、階段、便所等  
全体合計
9600

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図書館全体イメージ図




   5. 新図書館の設置場所
     ・市中心部で交通アクセスに便利
     ・図書館にふさわしい環境
     ・他機能との相乗効果の発揮できる可能性のあるところ
     ・岡崎らしさの発揮できるところ

      岡崎公園内に地下駐車場建設計画もあり、家康館等があり、緑にかこまれた環境であるため岡崎公園内
      グラウンド
が最もふさわしいと考える。

                          以上

                       この項のトップへ    Top


「新図書館整備計画」の問題点

この「新図書館整備計画」は岡崎市が練り上げている文書であり、一般には公表されていない。(平成13年公表)
市会議員らの「勉強用の教材」として配布されているが、この文書がどにょうな位置づけになっているかは知る由もない。
新図書館建設の流れでとしては、
1. 基本構想
2..基本計画
3..基本設計
4..着工
5.完成
というプロセスを踏むはずであろう。従ってこの文書は基本的なな概要、目標を述べているに過ぎない。
具体的な骨格は基本計画を待たねばばらない。
完成は2006年頃だろうか(正式には完成目標のアナウンスはまだない)

「新図書館整備の必要性」 「新図書館の基本コンセプト」は構想の概要を示すものであり具体的な各論は避けているが、郷土資料収集を前面に出し、岡崎図書館の特色をうちだそうとしている。また運営にボランティとの協働を盛り込んだのは評価できるが、ボランティアを育てる仕組みは説明が抜けている。現況では図書館を支えるだけのノウハウを持つ強力なボランティアは存在しないし、現状を見る限りでは育てようとする動きもない。

「新図書館整備計画」は一歩踏み込んだ報告をしている。
基本的な図書館規模と立地候補の明示である。 問題はこの中にある。
これによるとこの図書館の構想は「図書館単独設置」が前提のようだが、交流の場、サポート基地の場、市街地活性化の問題を考えると単独設置論は意見のわかれるところではないだろうか。

岡崎公園に単独な図書館を設置しても、交流の場にはならない、まして市街地活性化にはなんら貢献できないのでは。
公園内に地下駐車場を作ることは等価として割に合わない。(柴田市長も消極的な意向だ)観光客の需要に左右されるような駐車場は有効利用とは思えない。
図書館建設と市街地活性化の問題は互いにリンクしており、別個には語れないはずである。図書館としての環境は「緑がある」「公園内」という次元を越えているはず。岡崎の歴史を感じられるようにと、お城の前がふさわしいという根拠は都市建築学的な発想ではないだろうか。図書館は美術館と違い日常生活の場である。アクセスを考え、集客性が高い施設を市街地にもってくるのは至極当然かと思う。読書環境は図書館内で構築されるべきであって公園内だから図書館にふさわしいとは思えない。

単独館ではなく、ある施設と併合された図書館が望ましいのではないでしょうか。それは子育て支援センター、生涯教育施設、市民サポーター機関、あるいは人が呼べるような施設(プラネタリウム、コンサートホール)と一緒になった施設です。図書館も今や利用される人を待つことから積極的に人を呼べるだけの施設に様変わりしなければならないのではないでしょうか。そのために魅力ある施設と併合するのがよいのではないでしょうか。人の交流が活発であればあるほど図書館が利用される頻度は高まり、図書館の魅力を知ることにもなると思います。
これらのことを考え、図書館の建設候補地は旧市民病院跡地、もしくは、現三河小町一帯の地域がいいのではないでしょうか

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      平成13年度新図書館建設特別委員会決まる (平成12年 12月)

平成12年12月20日 岡崎市議会定例会にて「新図書館建設特別委員会」の設立と各委員を決定。
彼らが我々の図書館の建設について多くの発言力を振ることになる。
言いかえれば、彼らにこれからの公共図書館のビジョンがどれだけ語れるかを問うことになる。
かかる責任は重大である。しっかり勉強していただこう。
以下その委員を公表します。 ( )は所属する会派

 委員長   中根  薫 (民主クラブ)
 副委員長  澤   豊( 自民党 )
 委員    稲垣 良美 (自民新風会)  委員    鈴木 雅子 (共産党)  
 委員    竹下 寅生( ゆうあい21)  委員    原田 範次 (ゆうあい21)
 委員    村越 恵子 (公明党)  委員    小嶋 照男 (自民新風会)
 委員    川澄 正幸 (自民新風会)  委員    岡田  満 (無所属)

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立地場所を康生通り西地区へ変更 
(平成13年 2月) 

 

岡崎市は新図書館の建設地について「岡崎市図書館基本構想」に盛り込まれた岡崎公園内グランド跡地を断念。
新たに康生通り西地区へ建設する意向を決めた。 
理由
1.岡崎公園内駐車場(700台分)の整備に約140億円にものぼる試算となったこと
2.グラウンド跡地発掘調査で江戸時代の石垣が発見、保存を求める声が大きいこと
としている。



図書館はこれから地域交流の場、情報発信基地として整備されなければならない時代です。
図書館を作るのは街おこしをつくるのと同じ」レベルで考えなくてはならないのではないしょうか。

図書館を利用する人々は多様です。幼児からお年寄りまで一同に集まる施設です。このような施設が公共の名で他にあるでしょうか。また 利用する人々も多様です。勉強目的でくる学生、図書を借りに来る主婦や老人、仕事で調べものをするサラリーマンや自営業者、サークルや催し物に集う地域住民等々。これら多様な市民の交流の場、そして回遊性と集客性のある施設が図書館です。これらの特性を市街地活性化に結びつけない手はありません。
岡崎康生地区はその商業圏を南に移動したのに伴い衰退化しているのはご存知だとおもいます。図書館建設がこの地に建設されれば新たな集客地域がうまれるものと予想できます。それは商業圏としての康生地区と文教地区の康生と2つの顔をもつ街が生まれる要素をもっていると考えています。

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     第1回「新図書館建設特別委員会」 傍聴記(平成13年 2月)  

 

2/7 市議会にて「新図書館建設特別委員会」が開催された。
冒頭から報道機関にスッパ抜かれた立地条件の変更(岡崎公園から康生西地区)に対し、
この委員会の存在価値が問われる発言が続く。
以下に新聞等報道では書いていないことを含めてその骨子を公表する。


  1. 始めに岡崎市教育委員会から、先の報道「立地条件の変更」に対し正式に発表したものではないと釈明。
    しかしながら、岡崎公園駐車場問題、誘導道路施設問題、発掘調査による遺跡問題等を鑑み、現岡崎公園内を立地条件とする「図書館基本構想」を修正し、報道のとおり、康生西地区への変更にいたった事に対して説明。(ここで初めてめて市は康生西地区を建設場所として公表

  2. 小野岡崎図書館長 より岡崎市が策定した「図書館基本構想」の説明。
    この基本構想に対し委員から質疑応答
    ・康生西地区の駐車場問題
    大樹寺ビスタラインの問題
    現岡崎図書館の今後の存続問題(分館として整備するのか、形をかえて新たな施設にするのか。市は分館として整備するのには相当な予算が必要と考えている)
    ・岡崎公園の発掘から保存にたいしての質疑応答

  3. 川澄委員から「康生西地区に建設場所がきまったこととしてこの委員会があるのか」という問いかけ

  4. 中根委員長から康生西地区の建設となれば「中心市街地活性化特別委員会」とのからみもあるとして、この委員会独自の判断にも迷う事も懸念 される。との発言

  5. この委員会は「建設場所は康生西地区、施設は図書館基本構想と決まったことを前提にしているのか」という委員会の存在理由にまで議論が波及する。ある委員は「建設場所は学校の近くがいい」○○場所がいいという意見まで出て建設場所について議論が終始する。

  6. 議論にラチがあかぬ為、中根委員長は閉会後に「委員とのフリートーク」を提案議事録に載せないために、報道関係、傍聴人を閉め出そうとするよくある方法)

  7. 鈴木議員が再度この委員会は「建設場所は康生西地区、施設は図書館基本構想と決まったことを前提にしているのか」「委員会はこれらの事項を変更する余地がないのか、なんのための委員会なのか」と質疑

  8. 澤副委員長 は図書館基本構想に沿って話を進めたいと発言(つまり官主導でいこうと言っている)

  9. 鈴木議員が澤発言に対し「個人として発言しているのか、副委員長として発言しているのか」と問いつめる。

この委員会は約2時間で閉会、報告は委員長に一任ということで閉会。

 


閉会後、私は閉め出された。以後会議室では委員達とのフリートーク が行われた。この内容については議事録に載らないため公表できない。なんとも不愉快な気分だ。なんのための傍聴だろう。
小さな「密室政治」がここで傍聴人を閉め出して行われている。ここは議会だ。
「フリートーク」がしたければ議会の外でやっていただこう。 ここは議会なはずだ。

それにしても図書館の立地問題だけに終始したのにはなんとも残念。
どんな図書館ができようとも、運営する指針、どういう内容の図書館にしたいのか。その理念にかんする議論がまだまだ出来ていない。公共図書館についての委員達の認識がどのようなものなのか伺いたい。
立地問題で茶を濁す委員会ではこの先思いやられる。
ぜひとも、ここは図書館の専門家に登場していただこう。 もっと図書館についての認識を深めるためにも、専門家、有識者からレクチャーしていただこう。
そして、このような方を委員として参加してもらいたいものです。
岡崎にはこのような専門家も私の知る範囲でもいらっしゃいますから。

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インターネットOPAC(蔵書検索)予算計上 

 

岡崎市は岡崎市立図書館にインターネット型OPAC (蔵書検索)のシステムを構築するために1400万円の予算を計上した。これにより、自宅、職場にいながら図書館の蔵書、貸出状況が分かるようになる。
インターネットによる蔵書検索は県下の公共図書館では豊橋図書館、豊川図書館、春日井図書館、一色町学びの館、豊田図書館(自動車部門)、瀬戸図書館などが運営している。

初期のインターネットOPACではその図書館の蔵書検索のみ照会していたが、現在では貸出予約などのサービスも行っているところがある。また、公共図書館とのネットワークを構築することにより、探したい本が 地元の図書館になくてもどこの図書館にあるかということを照会するサービスも考えられている。

岡崎市図書館がインターネットOPACを導入することは、インターネットを積極的に活用し、その分野のサービス拡充を目指さなければならない。本の相互貸借、本の貸出予約、独自のホームページ開設による情報発信とその質、そして最も期待されるメールによるレファレンスサービスの開始など。

具体的なOPAC導入の仕様、開始日時はまだ決まってはいない。

関連記事:(3月市議会ての市長による新年度予算の概要 説明からの抜粋)
「新図書館の建設につきましては、中心市街地活性化に配慮しつつ、適地の選定と公共施設として整備の必要性・効果などを見極める とともに、市議会をはじめ市民の皆様のご意見・ご要望等に耳を傾けつつ他の施設との配置などにも配慮し、計画を策定いたしてまい ります。図書館サービスの向上につきましては、市民センター図書室とのネットワーク化を進めており、今年度は新規に独自のホーム ページを設けインターネットを介した蔵書検索ができるようサービスの充実を図ってまいります。」


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「新図書館準備班」設置  

平成13年4月1日付けで行政組織の改正を実施。
教育委員会の社会教育課を「生涯学習課」に課名を変更した。さらに生涯学習課内に「新図書館準備班」を設置し,職員2名を配置した。
新図書館建設に関わる実質的な窓口となるであろう。

・教育委員会事務局管理部 生涯学習課 新図書館準備班 (福祉会館4F TEL 23-6991) 

 

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 第2回 「新図書館建設特別委員会」 傍聴記(平成12年4月24日)

 

4/24(火)午前10時より岡崎市議会 第3・4委員会室にて2回目の「新図書館特別委員会」が開催された。
市民からの傍聴人は5名を数えた。
基本構想書にある「新図書館整備の必要性」、「新図書館の基本コンセプト」と「機能とスペース規模」について市側から概略の説明のあと質疑が始まった。

冒頭、村越委員(公明)は児童に対する選書の大切さ、児童図書の充実、図書館を支えるボランティア活動の必要性、とりわけ司書としての職務の重要性及び運営(ソフト)面の重要性を説いた。
「図書館はもっと情報発信するべき」「図書館は仕事の帰りに息抜きできる、やすらぐことのできる場」などなかなか聞き応えある図書館のビジョンを語ってくれた。
こういう意見は大賛成である。

さらに、図書館予算の一般予算からの比率の質問(他市との比較)、現図書館で活動されているボランティアの 数の質問などがあったが、なぜか図書館側は即答できない。
(頼むから自分の図書館で活動されているボランティアの数ぐらい覚えておいてください。お願いします。)

続いて鈴木(共産)議員から

質問:「図書館建設について市民参画は各自治体の例にもあるように時代の流れである。
    日進市のように公募して市民が図書館をつくる機会が必要ではないか

市:「年2回ほど市民から意見を聞く場を設けたい、またボランティア団体からも意見を伺いたい」

質問:「その会は市民は図書館建設に関わることを意味するものか、
    それとも意見を聞くにとどめるものなのか」

市:「図書館建設についての論議はこの委員会もあることなのでこの委員会の意見を尊重したい」

これではっきりしたようです。どうも市は市民参画による図書館建設という考えをもっていないようです。
市民から意見を聞く場は与えられるが、それが反映されることとは全く別の話であることです 。
ましてや市民と一緒にテーブルについて建設段階から協働して図書館を作り上げていこうということはまるで考えていないということです。
市の意図を悪く例えるならば、市民に意見を言う場を与えればそれで「市民主導」という形のアリバイづくりになるとでも考えているのでしょうか。

原田議員(ゆうあい): 「この委員会に市民が参加してもいいのではないか」

市:「 市民の意見を聞いたうえで建設にむけて努力したい。
   議論の中心はこの委員会で論議していただきたい」


中根委員長(民主クラブ):「委員会に市民をいれることは考えていない、
              有益な話があればこちらから出向く」


竹下議員(ゆうあい):「福祉団体やボランティア団体と一緒図書館建設を考える事が大事ではないのか」
           「図書館建設の準備段階から市民を参画するべきではないのか」

市:「この委員会で論議していただきたい。」


なぜにこのように議論がなりたつのか。いや議論になっていない。
この選ばれた委員達が「市民を図書館建設に参加させるべき」だと提案しているのにもかかわらず、市がその意見を排除するかのような発言を繰り返すことができるのはいったいどのような論理なのか。
これではこの委員達の声も、市民の声と同じく「聞きとめる」だけのものなのだろうか。
委員の声を反映するプロセスというものが本当に存在するのだろうか。

10人の委員のうち4名がこのような提案をしているのにも関わらず市は考える余地すら見えないということは考えられない。これが柴田市制の「市民主導」なのだろうか。

頑固なまでに市民参画を拒む理由はなんなのだろう。それほどまでに市民が信用できないのだろうか、それほどまでに私たちは無力なのだろうか。それほどまでに役人は優秀だと言いたいのだろうか。あるいは全てメンツなのだろうか。
生活者の生活空間を自ら提案することができない理由とは一体どういうことなのでしょうか。
今後、市のプロセスの情報公開 とアカウンタビリティ(説明責任)を求めていくことのなる。

何度でも繰り返すが、図書館を建てることは「図書館という建物」を建てることを意味しない。
皆が図書館に対する想いを具体化し、コミュニティを市民の手で育む活動を行政側が尊重するのか、しないのかという極めて大切な選択を認識しているかどうかと考えている。
市が「図書館を勉強して建てました。後の活動はみなさんご自由におつかいください」という手法は、結局図書館の魂をつくったことにはならない。図書館はこの魂を作り育んでいく文化施設ではなかったのだろうか。
この魂を図書館に注入するには市民による建設段階から参画し、市民自ら建てた図書館という自負と愛着をもって運営に参画し、地域活動に寄与することと思っている。これを行政自ら閉ざすことは、開かれた図書館というものを自ら否定することを意味していると考えている。

何度でも言うが結果的に立派な図書館(建築物として)を作っても、その後の運営から図書館を育てていくエンジンは市民だということを深く認識していただくということ。その大事なエンジンを載せないまま、車を作ろうとしていることに矛盾を感じざるを得ない。

今委員会では村越議員(公明)、竹下、原田議員(ゆうあい)、鈴木議員(共産)たちが理解を示していただいたことはたいへん心強く思う。ぜひガンバッテいただきたく思います。

最後に図書館イコールデジタル化なんて考えは安直です。

新図書館建設特別委員会は5/10,11に千葉、浦安図書館を見学する。
常世田 良館長から図書館の息吹を吹き込んで貰いたいものだ。

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村越議員からの質問にありました「図書館予算の一般会計に占める割合」を手元の資料で調べてみました。
(1997年度の統計で少々古く、対象自治体も人口20万人未満の資料になりますのであくまでも参考ということで)
最新データは図書館協会から発行されている「日本の図書館 統計と名簿」に記述されていると思います。

愛知県下の図書館の比較

碧南
半田
日進
刈谷
犬山
常滑
図書館費(千円)
91310
91459
67174
193672
141944
66310
 /市民一人(円)
1363
855
1139
1562
1999
1275
一般会計(億円)
297.5
300.4
172.3
431.2
183.9
201.0
 /一般会計(%)
0.31
0.30
0.39
0.45
0.77
0.33








これが図書館の先進自治体浦安、武蔵野と比べると

浦安
武蔵野
図書館費(千円)
312330
489114
 /市民一人(円)
2581
3762
一般会計(億円)
425.6
531.0
 /一般会計(%)
0.73
0.92



 

 




では岡崎の今年度の予算を見てみます。(人口は3/1現在 341265人)
図書館費(千円) 399330
/市民一人(円) 1170
一般会計(億円) 975.8
 /一般会計(%) 0.40

一般会計予算に占める 図書館費は0.4%は先進自治体に及ばないものの、県下ではごく標準的のように思えますが、
よく見ると市民一人当たりの図書館予算というものは1170円と極めて低水準となっていることにお気づきかと思います。
この数値は実に浦安の半分以下、武蔵野の1/3以下というものです。
同じ人口、予算規模を持つ豊田市、豊橋市の統計を岡崎と比較したものをまとめた「統計でみる岡崎図書館」を追加しましたので参考にしていただければと思います。
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「新図書館を考える市民会議(仮称)

岡崎市議会6月定例会にて共産党 鈴木議員による新図書館建設に関する質問のなかで、市長は新図書館建設に市民参加を呼びかける具体策として「新図書館を考える会(仮称)」を起ちあげる旨の答弁。

7月末にはこの会を起ちあげたいとしている。メンバーの枠は15名。その内訳は、図書館で活動されるボランティア団体、社会福祉関係団体、商工会議所(NPO :21世紀を創る会 みかわ)、図書館関係知識人など。このうち 13名は既に市の働きかけにより内定。残る2名の枠を一般公募する。
一般者の公募による選定基準はレポート提出と履歴書によるとしている。

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岡崎市生涯学習課「新図書館を話しあう会」「市民会議メンバー」募集

・岡崎市生涯学習課は市民に新図書館基本基本構想についての意見を聞く「新図書館を話しあう会」を次のように予定している。 この会は基本計画に反映させる ものとしている。参加は自由

場    所
7月27日(金) 午後1時30分から 福祉会館6階ホール
7月31日(火) 午後7時から 図書館3階会議室
8月11日(土) 午後7時から 福祉会館6階ホール
8月18日(土) 午後7時から 図書館3階会議室


・岡崎市は新図書館について、検討、協議するための「新図書館を考える市民会議」を設置。
15名で構成されるメンバーのうち2名程度を一般公募する。 月1回程度の会合を持つということ。

募集人員 2人程度
応募資格 市内在住または在勤の20歳以上のかた
応募方法 小論文「岡崎市にとっての図書館」(1,000字程度)を書いて、履歴書を添付
〒444-8601  岡崎市教育委員会生涯学習課新図書館準備班へ直接または郵送
応募期限 7月16日(月)必着

詳しくは岡崎市生涯学習課新図書館準備班 TEL 0564-23-6991
関連サイトはこちら

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第3回 「新図書館建設特別委員会」(7/16)

 

企画部長:6/20以降市長から候補地の検討を指示され、検討した。2.5haの拠点整備区域の中で、市民が一番望む施設として適当と考える。市としては1番目の候補地ろして中心市街地、2番目として病院跡地と考えている。
川澄委員:図書館を康生に持っていっても活性化につながると思えない。 複合施設として周辺の計画はあいのか。保健所や職安はどうなるのか。
企画部長:計画は今はない。職安はシビックへ、保健所は中核都市に移行した場合、現在の場所ではせまい。まだ決定はしていない。今後プール、保育園を含めた施設の計画を作る必要がある。
鈴木委員:公共施設の適正配置が言われている。図書館ありきで先に作り、文化歴史にかかわる施設を後からくっつけるのか、全体計画を作り直してから、図書館をその中に位置付けてやっていくのか。
企画部長:2.5ha全てが図書館とは考えていない。
鈴木委員:平成15年建設目標とあるが、時間的に難しいのでは、
企画部長:建設年次は改めて検討する。
村越委員:3候補地は図書館単独の考えか。複合か。
管理部長: 教育委員会これまで単独館でやってきた。しかし、立地にとっては複合にもつながるのではないか。
小嶋委員:岡崎の図書館は昔公園にあった。歴史的根拠のある場所につくってもらいたい。
岡田委員:場所を決めるのは時期尚草ではないか。7000〜8000人規模のアンケートをとらないと本当の意向はわからない。若い人には中総という声もある。
原田委員:康生地区を更地にした場合の費用の積算をだしてほしい。
竹下委員:図書館は中央図書館の正確なのか、分館構想は。
生涯学習課長: 中央図書館の後は分館整備構想にはいっていきたい。
鈴木委員:基本構想に書かれている床面積などは公園に作られることを前提に書いてある。場所が決めないと新図書館の構想の話ができないではないか。
川澄委員:中心市街地活性化特別委員会や病院跡地特別委員会 は図書館が康生西の候補地をどう思うっているのか。
中根委員長:中心市街地活性化特別委員長はなんら異議をいわなかった。病院跡地特別委員長は明日諮問される。
稲垣委員:図書館を中心市街地に絡めることが不自然だ。将来的に分館を考えていくのは、中央館に行く人の足を疎外してしまい、中心市街地の活性化に相反する。
村越委員:立地について康生西と言う話がでているがこn委員会はそれを承認するだけか。康生西で決まりか。
中根委員長:それで言いと思う。当局の結果もそういっている。
村越委員:それはおかしい。副委員長は2度図書館見学しているから十分と言うが、私は勉強すればするほど市民のための図書館はこれでいいのかと思う。もっと勉強してほしい。決められたことに対して承認せよということは納得できない。
中根委員長:当局の提案事項に対して賛否を諮るのが地方議会の主たる姿勢である。
鈴木議員:賛否を問うのか。
中根委員長:主役できるならそうしたい。すでに建通新聞が詳しい内容まで公表し、こういことが進んでいるt議会そのものの姿勢が問われる。できるだけ早い時期に場所ぐらい決めておきたい。
鈴木委員:市長側が場所は確定していないと言っているのに、それを議会が確定だと言って賛否を問うのは間違っている。市長が市民の声を聞こうとしているのに、我々がそれを聞かずに、ここで決めてしまうべきではない。場所を決めなくても、例えば子供図書館のスペースはこれでいいのか、新図書館建設特別委員会でやらねければいけないことは山ほどある。
中根委員長:鈴木議員は場所はどのように決めようと考えるか。
鈴木委員:会派で意見を用意してきた。まだ市民の意見をきいている最中なので...決めるんですか。
管理部長:市民の意見えお聞いてからきめるのではなく報告のための意見収集である。
原田委員:早く図書館をつくれという市民の声は聞いている。まだ場所も決まらないのは寂しい話。場所は行政側できめてもよいと思う。この委員会はどういう図書館にするのかを我々も含めて広く市民の意見を聞いて、使いやすいものをつくっていくという方向へ持っていくべきだ。この入口にあまり時間をかけるのはよくない。
竹下委員:公共施設は、今これが建てたいから、っこが空いているから建てようということではだめである。私たちは分館方式を希望しているがシビックを分館にしたらどうか。
生涯学習課長:南部市民センターがシビックに移転するということで2万5千冊の蔵書を考えているが、今のところ分館の位置付けは時期尚草と考えている。
竹下委員:分館構想を早く出してほしい。
鈴木委員:議事進行。採択するのではなく、各派の意見を併記して議長・市長に意見を出してください。
(異議なし)
澤委員:康生西地区が最適である。
稲垣委員:まだ会派でも話し合っていないので個人的な意見だが康生西地区には反対しない。
小嶋委員:理事案に賛成である。こじんてきには公園内だが。
川澄委員:ここに来るまでは公園内であっがやむを得ない。ただし活性化につながるような施策が明らかになるように分館やアクセスの整備をしていほしい。
竹下委員:市民の意見や交通アクセスは基本になるバス停791本の公共交通機関ラインがあるということもあってこの案に反対するものではない。康生西地区でよい。
原田委員:康生西地区で反対するものではないが。あまり委員会で場所、ばしょというのはどうかと思う。それは市内バランスよくこうきょうしせつw配分するのは市の企画の仕事だから、議会が場所を選定するなら企画は一体何をやるのかということになる。本来この委員会の仕事は、ソフト面をもっとしっかり意見を聞きながら詰めていくという時間が必要である。
村越委員:この委員会の趣旨を理解いていなかったので会派の意見をまとめていないので差し控えたい。
鈴木委員:建設場所はどうのこうのと言う前にどのような図書館が市民に利用しやすいのかということを考える必要がある。その点で建設までには、
1.分館、配本所の整備。
2.リファレンスサービスの充実。
3.以上を支える人の配置。これら3つの整備計画はたてられないままの建設計画ではいけないということを先ず言っておく。
その上にたち日本共産党岡崎市議団は図書館建設場所として市民病院跡地が最適と考えている。その理由は
1.既に更地になっているので計画が早期にできること駐車場スペースもある。地元でも公共利用による活性化を望んでいる。
2. 中心市街地に隣接しており比較すればアクセスするのも不十分ではない。
3.中心市街地については、見直しの中心市街地活性化全体の計画案が提示されていない。さらに時間を要することで時期的な計画がたてられないのではと思う。ただし、今後中心市街地の計画については新たなものが出されて、我々の納得、合意ができるものであるならば、今のべた意見に固執するものではない。先ほどでも述べたとおり、これが決定でということではなく、市長として原案を市民に提示することは情報公開の立場から言うと大変重要なことである。先ほど複合施設の話もあったが。岡崎では児童館も青少年センターも太陽の城しかない。また、学習室により勉強の生徒が図書館を占めている苦情もある。そもそも岡崎では青少年が利用できる子供の居場所がないということに起因しているわけで図書館単独ではなく青少年市民センターあるいは児童館を備えた複合施設として建設を検討されることを要望する。
岡田委員:公園内グランドがよいと思っているが、理事者が不退転の決意として市長の意志として発言するのであればやむを得ないと思う。
中根委員長:しぶしぶだが当局が決めたならやむを得ない方が8名、会派に相談していない方が1名、市民病院跡地が1名。これらはきちょうな意見として議長に報告する。

(閉会)


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 第1回「新図書館を考える市民会議」開催 (7/28 福祉会館)

岡崎にふさわしい新図書館のあり方について学識者、各団体代表、市民らが討議する「新図書館を考える会市民会議」の初会合が開催された。

市民会議のメンバーの紹介(15名)の後、現図書館の現況、図書館の基本構想の説明、そしてメンバーからの質疑に入る。(質問内容はこの会の役割、この会がどこまで新図書館建設に関わることができるという点の発言が多かった)
学識経験者による図書館についての話の他 、今回は具体的に提起された議題もなく閉会。
次回は会長、副会長の選任から具体的な議題に入ると思われる。
次回は8/18(予定)、 フリートーキングによる活発会見交換を望む。


---新図書館を考える市民会議 設置要領-------------------------------------------------
(設置)
第1条 教育文化都市岡崎にふさわしい「新図書館」の在り方について、広い視野から協議・検討し、基本計画策定の指針とするため、新図書館を考える市民会議(以下「会議」という。)を設置する。

(組織)
第2条 会議のメンバーは、15名以内の市民ボランティアをもって構成する。
2メンバーは報酬及び費用弁償の支出を受けないボランティア参画とする。

(会長及び副会長)
第3条 会議二階調及び副会長を置く
2 会長、副会長は互選により選出する。
3 会長は会務を総理する。
4 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるtきは、その職務を代理する。

(会議)
第4条 会議は、必須に応じて会長が招集する。
2 会議は、当該協議が終了した時点で解散する。
3 会議は、必要に応じてメンバー以外の者を求め、意見を聴くことができる。

(庶務)
第5条 この会議の庶務は、岡崎市教育委員会生涯学習課新図書館準備班において処理する。

(雑則)
第6条 この要領に定めるもののほか、必要な事項については会議が定める。

付則
この要領は平成13年7月1日から施行する。
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-----メンバー構成----------------------------------

・学識経験者
・図書館協議会 委員
・民間こども図書館代表
岡崎図書館を考える会代表
・NPO 21世紀を創る みかわ
・教育委員会学校図書幹部 部長
・岡崎肢体不自由父母の会代表
・保育園父母の会連絡協議会代表
・PTA連絡協議会
・虹の橋会代表
・岡崎市立図書館司書
・市民公募による選出者4名
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第4回「新図書館建設特別委員会」 傍聴記(平成13年8月13日)

市当局立地案の康生西地区を了承

前回の委員会では傍聴できず、ひさしぶりの傍聴となる。「岡崎図書館を考える会」からメンバー4人が傍聴する。
「新図書館を考える市民会議」のメンバーが見えないないのはちょっと残念。
この委員会のスケジュールは岡崎市のホームページから漏れていて、周知されていなかったようだ。


前回にて候補地区への各会派の意見がだされ、今回で委員会としての事実上立地場所を結論づける。
決めるにあたっては委員会の性格上「裁決」は避け、意見としてとどめる。

この康生西地区への建設場所は図書館の集客能力が中心市街地活性化の及ぼす効果を期待しているものと考えていい。
「図書館づくりはまちづくり」という言葉があるが、今後は単に図書館施設の論議からいかにして図書館がまちづくりに貢献できるか、貢献するためにどのような図書館をつくったらよいのかという論議になってくる。当然施設もその環境にあわせた内容になってくる。あれも、これもと機能を詰め込んだ単独施設から図書館に興味がない人々をも引き込み、人の流れ、回遊性を持たせた施設の一部として図書館があるということ。
その一つの案を提示させたのが「仙台メディアテーク」かもしれない。
図書館研究者の考える教条的な施設から、集客性があり、人の回遊性を重視した施設へと視点を移さなければならないように思える。それには単独館から複合館へと考えるのが自然ではないだろうか。図書館もその流れの中の施設の一部ということ。市街地活性化という大命題をかかえこんでいる岡崎には図書館プラスアルファの付加価値を求めなければこの地を選んだ本当の理由がないように思う。

当局案の西康生地区の建設場所を委員会が了承したかたちであるが、面としては決めても線としてどのような配置を考えるのかはまだ未定な部分も多い。これによりその周辺施設に及ぼす影響は大きい。
職安、保健所のブロックに(約5000平米)に単独館をたてるのか、流水プール、三河小町辺りのブロック(20,000平米)あたりに建てるのかまだその詳細は決まらない。
直ぐにでも計画できる土地は 職安、保健所のブロックということになる。しかし複合を含めた建築となると流水プール、三河小町辺りのブロックもその視野に入れなければならない。その場合の問題として
・流水プール
・城北開館
・保育園
などはこの計画によっては移転を含めて再整備することが必要になってくる。
・駐車場確保
・大樹寺ビスタラインによる高さ制限
など取り巻く環境 はたやすくはない。

委員会にて旧市民病院跡地のことが触れられていたが、病院といいうことでその土壌汚染が「ある」というニュアンスに聞こえたが、これは周知された事実なのだろうか、「人体的に影響がない程度の土壌汚染」とかんがえられているのだろうか。ちょっと気になる。

当局案の西康生地区を委員会が了承したということで、事実上この地が「再有力」として位置づけたことになる。
これからは、前述のとおり「市街地活性化と図書館」この大きな問題をこれから議論していただきたい。

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「新図書館建設特別委員会調査報告書」(平成13年12月)

「新図書館特別委員会」(中根 薫委員長 10名)はこれまでの委員会の意見を集約した調査報告書をまとめた。

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新図書館建設特別委員会調査報告書

【調査概要】
  本市の図書館は、昭和46年の開設以来多くの市民に利用されてきたが、築後30年が経過した今日、収蔵能力や駐車場等のスペースの限界に直面している。また、高齢化、情報化、国際化などの社会環境の変化や生涯学習時代の到来により、ますます多様化・高度化する利用者二ーズに対応することが困難になってきている。
そこで、21世紀にふさわしい新図書館の建設に向けて、図書館建設基金の設立、図書館基本構想の策定など準備が進められてきた。本市議会としても、新図書館の建設は市政の重要課題ととらえ、平成12年12月に新図書館建設特別委員会を設置して活動を行ってきた。

本委員会はこれまでに「新図書館基本構想」、「新図書館の概要(機能等)」、「新図書館の建設場所」、「図書館ネットワーク」について調査検討を行うとともに、千葉市と浦安市の中央図書館の視察を実施した。とりわけ建設場所については多くの議論があった。
康生通西地区、市立岡崎病院跡地、岡崎公園グランドの3箇所が建設侯補地として示されたが、康生通西地区を最も適当であるとする理事者の意向を受け、本委員会で意見集約を行った。

【まとめ】
新図書館の建設場所については、康生通西地区が適当であるとする意見が大勢を占めた。詳細は以下のとおりである。1新図書館の建設場所について
(1)康生通西地区を適当とする意見
・交通アクセスが充実している。
・図書館に来る人が帰りに買い物をしていくことで、にぎわいの相乗効果が見込める。
・歴史と文化のエリアの拠点とする考え方は理解できる。
・中心市街地の他の公共施設、活性化施設の計画を明らかにする必要がある。
・中心市街地活性化のために、行政が行動を起こさなけれぱならないぎりぎりの段階に来ている
・流水ブール等の施設は老朽化していで、近い将来整備が必要となる。取り壊しながらの図書館建設で、若干時間がかかるのは仕方がない。
・ピスタラインの下で14m以上の建物が建てられないなら、図書館が適当である。
・中核市に向けて病院跡地は保健所、公園グランドは城址公園らしく曲輪の保存を。
・早急に場所を決めて、ソフト面の検討に取り掛かるべきである。
・行きやすい場所を望む市民の声が多い。そうした場所になるよう十分検討されたい。
・図書館という機能を備えながら中心市街地の活性化ができるのか、他市の事例をよく研究されたい。

(2)市立岡崎病院跡地を適当とする意見
・図書館は市民要求の一番高い公共施設である。財源も25億積み立てられるなど、不十分ながらも企画が進んでおり、既に更地になっている病院跡地は計画が立てやすい。 地元
も活性化計画を早急に望んでいる。
・中心市街地に隣接し、公共交通も比較的整っている。自動車のアクセスも不十分ではなく駐車場のスペースもあるので、立地としては十分である。
・中心市街地は全体の計画案が提示されておらず、調査、移転、解体、造成等で今後も相当な時間が必要である。計画案が提示されれぱ、中心市街地を建設場所として検討することは可能である。
・公園グランドは遺跡の保存をすべきで、水の出る土質も不適切である。

(3)建設場所についてその他の意見・場所決めるのは時期尚早である。十分に検討されたい。
・場所を決めるために、建設費等を明らかにされたい。
・こうした施設を建てたいから、そのためにはこの場所が必要である という思考が必要である 。

2新図書館の構想等について
・市民が身近なところでサービスを受けられるように分館、配本所を整備されたい。
・美術館、博物館、文化センター、青少年センター、児童館などとの複合施設として検討されたい
・子供たちに本の面白さを知ってもらうために、本の読み聞かせなどで積極的に外へ打って出ていくことが図書館の使命である。
・図書館において重要な役割を担う司書をもっと増やすべきである
・市民参加の図書館建設が求められている。
・市民が必要とする情報の提供に十分応えられるレファレンスサービスを充実されたい。
・駐車場が重要である。
・本のデジタル化を研究されたい。
・館長は、司書の資格を持った専門館長を置かれたい。

  本委員会は、これまで1年間の活動を行ってきたが、機能、サービス、運営等検討すべき課題は多くあり、今後も継続して調査・研究する必妻がある。

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平成14年度「新図書館建設特別委員会」委員決まる
(平成13年12月)
 

新図書館建設特別委員会は「調査報告書」をもって第1期の任を終えたとして、
2期目を迎えて新たな委員の人事を発表した。
第1回目開催は平成14年1月28予定

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委員長
鈴木 雅子(共産党)
副委員長
原田 範次 (ゆうあい21)
中根 薫 (民主クラブ)
*高橋 武(自民新風会)
竹下 寅生( ゆうあい21)
村越 恵子(公明党)
*中根 義一(自民新風会)
*中根 勝美(無所属)
澤  豊 ( 自民党 )
*渡辺 五郎( 自民党 )


注:*印は新任

鈴木、原田議員は1期目からから引き続き留任。鈴木委員長は図書館に対してよく理解を示していただき、「岡崎図書館を考える会」定例会に度々参加してもらっている。
2期目からは新図書館建設の話にどこまで具体的なことが言及できるか。

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「新図書館を考える市民会議」

岡崎新図書館のあり方について 提言書
(平成14年7月)
 

平成13年7月から約1年、13回の会合を重ねて提言書を作成、7月に市長に提出

提言の総括

1.新図書館のあり方と図書館サービス
・生涯学習の基盤「市民のための図書館」
・どんな資料も提供できるサービスの充実と憩いのコミュニケーション空間
・情報拠点、情報への窓口としての図書館とそのサービスの向上
・地域図書館、関連かく施設とのネットワーク化
・質の他界ライブラリアンの育成
・ボランティアとの協働、市民関与
・郷土資料、行政情報の収集と提供、図書館を主体的に活用し文化の創造を目指す
・「誰でも訪れたくなる、質の他界図書館サービスを提供する図書館」を安定的に継続的に

2.新図書館の整備について
・西三河の中枢にふさわしい規模(延床面積1万平米、100万冊収容能力)
・利用者の多種多様な要求に応える質、量を継続的に備える
・全て人アクセスしやすくフレキシブルに対応できる環境に配慮
・建設には専門家の意見、市民の意見を取り入れる機会が必要


提言書の詳細はこちら

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「岡崎新図書館基本計画策定委員会」

 

「新図書館を考える市民会議」の提言を受けて、平成14年2月より新図書館の基本計画を進めるための委員会を発足させる。
委員会の期間はおおよそ1年の見込み。中心市街地活性化の中に位置づけされている図書館で、今後どのような方向に向かうかは未知数。市街地活性化の話いかんでは図書館の配置、規模が決まる可能性がある。これらを横目でにらみながらの基本計画の策定になるのでは。この一年で新図書館の基本的な位置、規模、施設内容などが提示される。



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