唐沢岳・幕岩 大凹角ルート 1994年2月18日・19日 M 北村俊之(富山登攀クラブ) 上田幸雄  2/18 快晴 七倉(6:20)〜唐沢出合(7:20)〜大町の宿(9:30〜10:00)〜 2pフィックス後下降〜大町の宿(14:00) 車は七倉まで。ゲートの先も除雪されているのでラッセルはなし。 先行者のトレースを追っていると、金時の滝を越えたところで追いつく。 雲表の彼らも同じルートらしい。 大町の宿にツエルトを張ってフィックスに出かける。ルンゼ内は雪崩の危険が あるので左岸尾根を登り右稜のコルへ。 取付きはさらに左上してボルト1本を見つける。 1p:スラブから凹状へ入り、雪塊を崩していると丸ごと落ちてきた。 胸で抱えて受け止め、股下から落とす。雪塊もろとも落ちるところであった。 キャメをかまして右のボルトへ移り、3ポイントの人工の後、フレーク状の岩 をフリーで越し、アックスをかます。 左上して凹角、右へトラバースして直上するとハーケン3本のビレイポイント に達する。 2p:ベルグラのスラブを右上、雪のついたスラブを左上して洞穴へ。 ボルト2本。下降はキャメで支点を補強して下る。 2/19 快晴 出発(5:20)〜取付き(5:50)〜終了点(13:35〜14:00)〜 右稜のコル(15:30)〜七倉(18:00) 昨日の雲表パーティーは後続した後、そのまま登り途中でビバーグしているよ うだった。 3p:ボサテラスまで 4p:大テラス下まで 5p:ブッシュ帯まで 6p:中央バンドまで 7p:中央バンドトラバース 8p:中央バンドトラバース 9p:大凹角内左上ランペ下まで 10p:チムニー下まで 11p:終了点まで 夏に来た時には無かったボルトがチムニー出口に追加してあった。 軽装で登ったので快適に登ることができ、もう1日予備日があったがその日の うちに下山した。
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